PEOPLE
ついに40代のインスタ戦国時代到来、と言いたくなるほど、40代もインスタを始めるようになりました。ただ、20~30代と比較するとまだまだ残念な投稿が多いのは確か。でも、コツさえつかめば40代ならではの素敵投稿ができるはず。40代のインフルエンサーを目指しませんか?

インスタ初心者のお悩みとして多いのが、フェイスブックとの使い分け。本当の知り合いと繋がるのがフェイスブック、趣味嗜好が同じ他人とも繋がるのがインスタグラム、と捉えてください。他人に見てもらうことを考えれば、魅力的な写真を投稿したほうがいいことは明らかですよね。見づらい画像はスルーされやすいから、人の目に留まる、こなれ感のある撮り方が大切。あとは自分が本当に好きなことを2〜3テーマに絞り、統一感のある投稿をしていくうちに個性や強みが生まれてきます。慣れてきたらライブ配信や24時間限定の手軽なストーリー機能にもトライ。素の人柄が動画で見えると好感度高いです。40代でこれらの機能を使いこなしている人は少ないので、フォロワー倍増、インスタグラマーと呼ばれるのも夢じゃないかも。

教えてくれたのは……ライター・インスタカメラマン 鵜ノ澤直美さん
(株)オプトが発信するウエブメディア「kakeru」にてSNS、中でもInstagramに関する最新情報を数多く発信。企業のSNS活用及びインフルエンサー動向の専門家。自身は自然を愛する旅好き女子。

◎手を入れたり角度を変えると印象が変化
手を入れると写真に動きが出ます。全体を見せたいなら真俯瞰、肉汁やソースなどシズル感を出すなら斜め45度からの撮影がベスト。

×パッと見でそのまま撮影するのは不十分
カメラを通して見ながら食器の配置を変えたり撮影位置を変えて何度も撮影することで、そのフードにベストな撮り方が見えてきます。

×朝の自然光が大事。逆光で撮ります
明るさと構図に工夫が必要。壁紙シートを敷き、お皿を対角線上に並べてフード撮影用アプリ「Foodie」で真上から撮るとグッとオシャレに。
\光の反射を防ぐ黒い画用紙が大活躍/

物に光が反射したり、自分の顔が写りこむときは黒画用紙で光を遮ります。逆に白画用紙はレフ板として使用し明るさを出します。
\転がってしまうものには練り消しが便利/

カメラマンの必需品である練り消しは物を固定したり高さを出すのに便利です。東急ハンズなどで販売しています。

◎写真撮影の基本は中心に置く「日の丸」
真ん中にドーンと配置する日の丸構図は意外にインスタでは目に留まる構図。

×シャッターを押す前に被写体が一番映える構図を考えます。何となく斜めに置いた平凡な写真ではインスタ内で目立ちません。

◎複数の組合わせも日の丸構図が強い
潔く美しく見える日の丸構図は目に留まりやすいうえ、物の特徴がよくわかる。

×ランダムに置かれたオシャレティーバッグ。一見いい感じですが、インスタの荒波の中では残念ながら没個性投稿として埋没。

◎物や人を入れると目を引く写真に
銀杏並木の奥行きを出すために銀杏の葉や人物を日の丸構図に配置。下から煽って撮れば見せたい木の様子がちゃんとわかり臨場感も出ます。

◎スマホを逆さまにすると臨場感アップ
スマホを逆さまにして撮ると、より下から煽って撮影できるうえ、シャッターを押しやすいから便利です。

×非個性的な風景は「いいね」少なし
銀杏並木を何気なく撮影しても感動は与えられません。被写体の魅力を伝えるにはどの角度、どんな構図がいいか考えましょう。
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2025年11月16日(日)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで
2025年11月16日(日)23:59まで
2025年11月7日(金)23:59
2025年10月16日(木)23:59まで