PEOPLE
キレイでいるためには日々の努力とメンテナンスが欠かせない40代。ある程度の投資が必要なのはわかっていても、隣の美女の美容費は気になりますよね。高いも安いも経験した40代、美の投資はいかほど?
家計相談でも「他の支出はきちんと管理できているが、どうしても衣服や美容に関しては甘くなりがち」といったお悩みは女性に多く見られます。Zaim実施のユーザーアンケート調査でも、女性の約40%以上が「自分自身のご褒美として洋服、アクセサリー、ジム等にお金をかけている」と回答。毎月の支出の必要経費とは別ととらえている方が多いようです。美容室にかける支出が年代を追うごとに増加していることから、40代はメンテナンスの頻度や必要になるメニューが変化していることが窺えます。また、子供に手がかかる時期を過ぎ、自分の時間を取りやすくなることからも、美容に積極的な行動に結びついているのではないでしょうか。ジム代は20代に比べ2倍になるなど、単なるファッション的な美容だけでなく、健康意識の高まりやコミュニティ参加への意識の変化も。40代は、自分のキャリアや、ローンや子供の教育費の見通し等が、具体的になり始める頃。節約意識が高まり、全体的に支出を改善したいと考える方が増えますが、その対象に美容費を挙げる方は少なく、その他のカテゴリーでバランスを取る傾向にあるようです。
お話を伺ったのは……
Zaim 家計プランナー 綿島琴美さん
Zaimとは ?
500万人が利用する日本最大級の家計簿サービス。Android、iPhone、iPadやWebから利用できる。レシート撮影や銀行・カードからの自動入力の利便性から家計簿で挫折した人も「続けられる」と評判。
▶ 次ページでは40代の美容費の詳しい内訳を検証します
家計簿アプリZaimを利用する一般的な40代女性が1カ月間に実際に使った美容関連費を集計してみると、美容費の平均額は2万1367円。美ST読者の実感からするとちょっと少ない気もしますが、それでも20代の平均美容費1万7906円に比べると3461円アップ。コスメや美容室、ジム・マッサージなどにかける費用が歳を重ねるごとに増えていき、エイジングの悩みも顕著に。
1000円以上3000円未満のプチプラコスメ派が4人に1人。一方、2万円以上を投資した人も18%と決して少なくない。40代になると、コスメも緩急の使い分けが必須に。
エステやネイルは利用しない人も多い項目。1000円以上5000円未満に抑える人が約3割。20代は脱毛など高額エステを利用する人も多いようですが、40代は支出を控え気味。
白髪やうねりなど、髪悩みが増える40代は美容室代も増える傾向。トリートメントや白髪染めのカラーリングなども1万円台の出費の必要性を考えると多いのも納得。
20代、30代と比べ支出が増えるジムやマッサージ、整体などのアンチエイジングを意識した体への投資は、5割近くが1万円超え。10万円以上という人もいました。
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2024年12月16日(月)23:59まで
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