帰ってきたフィレンツェ出張編 その４ 編集／草刈 勝

再び、「インマージネ・イタリア2010」展示会場に戻ります。

この見本市のもうひとつの特長は、ベッドリネン、
テキスタイルなどのホームコレクションの多様さ。イタリアのこのジャンルの商品の消費は日本と比べると、だいぶ大きな規模のよう。”毎日への快適さ”を追及する姿勢の違いでしょうか。

上は、「David HOME COLLECTION」のベッドリネン。なんだかめっちゃキラキラ★です。
 

「CARRARA」や「emanuel ungaro」では、コットン生地への微細なプリント”COTONE DIGITALE ”なんてのも。複雑な柄が、細かなディテールまで表現されていました。
 

こちらは、ご愛用の方も多いかもしれません、
おなじみ「マニフレックス」……が、なんと
あのスーパーカー（懐）「ランボルギーニ」との
コラボラインをスタートしたそうです。
ベッドそのもの、マットレス、からリネン類まで…の模様。
「まだスタートしたばかりで、カタログ類などができてないんです」とは、
その場にいたマーケティング・マネジャー氏（♀）。

……とそんなこんなで、怒涛の見本市の１日は
終了、と思いきや……以下続く。