「物が多いのに部屋がキレイ」な人が気をつけている収納テクニック４選

美STでおなじみのモデルやヘアメイクさんからデザイナー、読者まで、コスメ収納美人のご自宅を拝見！長年愛用している収納グッズやこだわりが詰まったドレッサー、洗面台、収納棚はマネしたくなるアイデアの宝庫。見た目も使いやすさもパーフェクトな収納術を取り入れれば、内面も外見ももっとキレイになれるはず！

モノクロで統一してホテルライクなインテリアを実現
洗面台の生活雑貨やインテリアは自身のブランドで統一。バスマットとタオルもTHE WEEKEND HOTEL。その時使う美容アイテムだけを洗面台に出し、使ったらすぐ元の収納に戻します。ゴミ箱やティッシュなど生活感に繫がるものはビルトインで常に美しい視界をキープ。床の雑巾がけも毎日します。美の原点となる環境を正していると、自然と美意識が高まり、表情や仕草もよい雰囲気に。心地よく美容に向き合うことで、美の好循環が生まれています。

無駄をなくしたシンプル収納は実用性抜群！
使用頻度が高い順に、下段からボックスを置くのがルール。見やすい＆取り出しやすい一番下の棚に1軍ボックス、その上が2軍と上にいくほど普段使わないストックや未開封のものを収納。

7月に新築したばかり！洗面所は自らデザイン
左：今年7月に自宅を新築。鏡裏は広い収納棚。リップやブラシは100均のケースに。WELEDA、Aēsop もこちらに収納。右：メイクアイテムはカテゴリー別・使う順に左から右へ引出しに収納。UTOWA のチーク＆アイカラーは色がお気に入り。

アイデアとセンス溢れるアトリエでメイクレッスンも
左：棚には1軍コスメ、引出しにはストックを。ブランドやカラーが一目で分かるよう配置してあるので仕事もスムーズ。新製品が出ると速やかに入れ替えいつも準備万端！右：IKEAで購入した鏡に、女優ライトを車用接着剤で固定してドレッサーに。メイクレッスンでも大活躍。

2025年『美ST』1月号掲載
撮影／木村 敦（Ajoite）、渡邉明日香（A-1）　取材／金子美智子、古川延江、山田正美