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【Snow Man・宮舘涼太さん】「好きな相手には積極的にいけます」32歳の恋愛観【特別インタビュー】

スタジアムライブも大成功に収めたアイドルグループ、Snow Manの中でもひときわ落ち着きを放ちながら、その多彩さで人々を魅了し続ける宮舘涼太さん。安定感のある演技や高い身体能力、多くの方を笑顔にするバラエティセンス、磨き抜かれた美意識や、華麗な料理…多忙を極めながらも「今はとにかく、いろいろな経験や知識を詰め込んでいきたい」とあくまでも冷静。静かな情熱と、優しさを備えた強さを秘める、32歳の素顔に迫ります。映画『火喰鳥を、喰う』で演じた北斗との共通点とは…?知られざる恋愛観についても語ってくれました。(第2回目/全4回)

弱音は吐かないように。自分も周りも、ネガティブな方向に引っ張られたくないから

漢気があるタイプ? ありがとうございます。意識してそうしているというより、もともと弱音は吐かない、吐けないタイプなんです。言えば言うほど、どんどんネガティブになってしまう気がして。我慢するっていう感じでもないんですよね。辛いなって思ったとしても自分の中だけの感情じゃないですか。それを口に出すことによって、周りの方も同じテンションになってしまうのは嫌だなというのは常に思っていますね。

映画『火喰鳥を、喰う』で演じた北斗総一郎は、脚本を読みながら本当は寂しがり屋なのかなと僕の中で設定を膨らませて役作りをしました。北斗は雄司(水上恒司さん)の妻・夕里子(山下美月さん)に対して強い執着があるのですが、執着って根っこにある寂しさから湧き上がっていくものなんじゃないかなって。僕自身と北斗に近しいものは…ないです(笑)。あまり寂しさは感じない、逆に一人が楽です(笑)。唯一、北斗と近しいと言えるのは、僕は洋服が好きなので欲しいものは必ず手に入れるっていう執着は似てるなと思いました。

人に対する執着もなくはないと思います。友達だったり、話したいなと思った人には話したいし、この人に会いたいな、ごはんに行きたいなと思ったら、連絡したり。北斗の夕里子に対する強い執着は恋愛感情だけではないと思いますが、僕も好きな相手は追いかける。手に入れる、必ず。まあご迷惑にならない程度に(笑)、積極的にいけます。逆に強く来られると、これがまた不思議ですよね、ちょっと引いちゃいます。自分がいくぶんにはいいんですが、逆はなんか違うかなと思っちゃうんですよね。

宮舘涼太さん 32歳

’93年東京都出身。’20年にSnow ManメンバーとしてCDデビュー。グループとしては今年スタジアムツアーを敢行。個人としては料理番組でMCを務めるほか、ドラマ、バラエティ、ラジオ、映画、舞台、歌舞伎出演と幅広く活躍。

本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。

『美ST』2025年11月号掲載
取材/中畑有理 再構成/美ST ONLINE

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