PEOPLE
女子会はいつだって刺激的! テーブルに上がる話題は年代やライフステージによりさまざま。あまりに目まぐるしくて、節目節目に躓くこともあるでしょう。それでも笑いながら進むには気の置けない女友達が必要不可欠!
《Profile》
コラムニスト、ラジオパーソナリティ、作詞家。美ST 誌面にて「大きく吐いてから吸って」連載中。
女性が複数でひと所に集まって話に花が咲いたら、それは立派な女子会。もはやしたことがない女性を探すのが難しいくらい、話題に事欠かない生き物です。今私は52歳ですが、振り返ってみると話題は変わりましたね。
20代は何と言っても恋愛と仕事。お互いの状況を何となく探っては、自分と比べて落ち込んだりマウントをとったり。今思えばどうだっていいことなんだけど、あの時は自分自身が確立されていないからこそ、世間が決めた「幸せ」をドラゴンボールのように躍起になって集めては披露し合ったもの。誰かが失恋すると一致団結でヒートアップして二次会、三次会に流れるの。
30代になると一旦落ち着きます。それはみんなの人生が分岐していくから。結婚や子育てに重心を置くと夜の飲み会からランチ会にロケーションが移り、独身キャリアウーマンもいて、そのどちらでもない人もいて。話題が合わなくなったりギクシャクすることも、そりゃあ、ある。
40、50代になると子供の手が離れてくる人もいて、独身組はそれなりの地位を得て周りに目を向けるゆとりが出てくる。共通しているのは自分の在り方が確立されて「個」として関われるようになるんです。自分と違う選択をした女友達の話に、もはや落ち込みもマウントも疎外感もない。先に決まっている正解なんてないとわかっているから、それぞれの正解を尊重し、讃え合うことができる。話題が自分中心から社会的なことに移るのも大人の女子会の特徴かも。
先日、友人の誕生日会では、ずっとアメリカの政治の話をしていました(笑)。若い頃はそんな話をするなんて想像もしていませんでしたが、多少は生き慣れて、周りを見るゆとりができたからなんでしょうね。社会貢献的なことに関心を向ける同世代は多いように思います。
60代の女子会ではどんな話題が熱いのか今から楽しみですが「先のことはマジでわからない」、これが私がこれまで生きてきて唯一手に入れた真理。例えばポッドキャスト番組「OVER THE SUN」パートナーの堀井美香さんは50歳でTBSを退社してフリーになったし。50代で新しいステージに立つなんてものすごく勇気のいることだけれど、逆に言えば人生100年時代、今の50代はまだまだジャンプできるんじゃないかと思っています。
全然興味がなかったところに雷に打たれていきなり推し活に目覚める人もいるように、それぞれの「個」は確立されながら、未知なる可能性も広がっているはず。その先の煌めきが将来の女子会の話題になるなら、こんなに楽しみなことはありませんよね!
「自分らしく生きること、自分を愛して生きること」をテーマに愛ある言葉が胸に刺さるはず!
《衣装クレジット》シャツ¥28,000(シーニュ)肩にかけたニット¥74,800(オスロー/フィルム)リング〈左手〉¥57,200〈右手〉¥81,400(ともにアガット)その他本人私物
本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
『美ST』2026年1月号掲載
撮影/はぎひさこ ヘア・メイク/藤原リカ スタイリスト/近藤和貴子 取材/キッカワ皆樹 編集/矢實佑理
◆ジェーン・スーさんの記事はこちらもCheck!
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2026年1月16日(金)23:59まで
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2025年12月16日(火)23:59まで
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2025年12月16日(火)23:59まで