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【AAA宇野実彩子さん・與真司郎さん】カミングアウト後も変わらない、まるで姉弟のような関係

《Profile》AAA

男女5人組のパフォーマンスグループ。2005年に「BLOOD on FIRE」でデビューし、同年「日本レコード大賞」最優秀新人賞を受賞。2006年には日本武道館で約1万人を無料招待する異例のライブを開催。2016年以降は毎年ドームツアーを実施し、男女グループ初の6大ドームツアーを成功させた。グループとしては活動休止中であるものの、2025年の9月に結成20周年を迎えたことを記念し、メンバーの宇野実彩子、與真司郎、末吉秀太によるファンミーティング「AAA 20th Anniversary – Always, All Around -」が開催決定!

「AAA 20th Anniversary – Always, All Around -」

2026年2月22日(日)愛知県 Niterra日本特殊陶業市民会館

2026年3月1日(日)兵庫県 神戸国際会館 こくさいホール

2026年3月8日(日)東京都 LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)

詳細はこちらから(https://avex.jp/aaa/news/detail.php?id=1129953

《Profile》宇野実彩子さん

1986 年 7 月 16 日生まれ。東京都出身。男女混合パフォーマンスグループ「AAA」のメインボーカルとして、2005 年にデビュー。2018 年にソロデビューを果たす。また現在は俳優や歌手、タレントの他に、自身のアパレルブランド「LAVANDA」のディレクションも務めるなど、多岐に渡り活躍の場を広めている。自身のSNSの総フォロワー数は500万人を超え、その進化する美貌や女性としてのライフスタイルが、幅広い世代から絶大な支持を得ている。

《Profile》與真司郎さん

1988 年 11 月 26 日生まれ、京都府出身。AAA のメンバーとして活躍する傍ら、SHINJIROATAE(AAA)の名義でソロアーティストとしても活躍。AAA 活動休止期間の 2023 年 7 月には、「與真司郎 announcement」にて、自身が同性愛者であることを約 2000 人のファンの前で公表。現在は日本と海外を行き来しながら活動しており、自身の人生を題材にしたドキュメンタリーをハリウッドにて制作中。アパレル、雑貨、アクセサリー等自身のライフスタイルを幅広く表現していくブランド「446 – DOUBLE FOUR SIX – 」のブランドプロデューサーとしても活動中。今年4月には3rd Album「THIS IS HOW I AM」リリース決定。

「なかなか20年を駆け抜けるのは難しい中、続けてこられたのは本当にファンのみなさんのおかげ」(與さん)

「ファンに育ててもらった20年。AAAのおかげで人生が誇らしいものになりました」(宇野さん)

美ST編集部(以下、美ST):AAAデビュー20周年おめでとうございます!改めて20年を振り返ってみていかがですか?

與真司郎さん(以下、與):改めて心から思うのは、本当にAAAのファンには愛の深い方々が多いな、ということ。AAAとしては現在活動休止中ではあるのですが、ソロとしての僕らもしっかり応援してくれるんです。

宇野実彩子さん(以下、宇野):本当にそう!私も思うところは真司郎と全く同じなんです。ファンの方々に愛してもらって、育ててもらったという思いが強い。20年支えていただいて、AAAの活動を通して人生の糧になる経験を沢山させてもらいました。

美ST:20年前のご自身に声をかけるとしたら、なんと声をかけたいですか?

與:20年前、まだ10代だったんですよね。「頑張れよ」かな(笑)。周りの人達と自分を信じて、諦めずに進めよ、って。AAAの活動を通して進んでいけば、その先に良いことが沢山待ってる、と言いたいです。

宇野:自分を信じて迷わず行けよ!ということですかね。どの仕事もそうだとは思いますが、とりわけ芸能界の仕事ってわからないし不安だし、漠然と広過ぎて迷うことだらけだと思うんですよね。だからこそ、自分が決めた道を突き進むしかない。愚直なまでに自分を信じて、努力を重ねるしかないですから。

「この20年のターニングポイントは、LA留学とカミングアウトかな」(與さん)

「AAAとしてデビューして3年目が一番挫折を感じたかも」(宇野さん)

美ST:この20年間で挫折を感じたことや、ターニングポイントだと思う出来事はありますか?

與:挫折って、僕はないかもしれません(笑)。ターニングポイントならすぐに思いつくかな。僕には2個あって、2016年に単身LAに留学したことと、2023年にゲイであることをファンの皆さんの前でカミングアウトしたこと。LAに行くと決めた時は随分と周りから反対されました。当時僕は27歳でしたが、AAAが沢山の方々に受け入れていただいている時期だったし、そんな中、日本を離れる時間を作ることは当然勇気がいりました。でも「自分を知りたい」という気持ちが最終的に勝ったんです。後悔は全然ないですよ。思えば14歳から芸能活動をさせていただいていて、立ち止まって自分と向き合う暇もなかったですから。あとはカミングアウト。本当にいろんな思いがあってこその決断だったけれど、実彩子(宇野さん)も応援してくれたんです。カミングアウトをすると決めた時、メンバーで一番最初にそれを伝えたのは実彩子でした。

宇野:正直に言うとすごくびっくりしたし、「そうなんだ」とすぐにはならなかったよ(笑)。周りにゲイの知り合いがいなかったということもあるけれど、正しくわかってあげられないかもしれないと思ったから、考える時間が必要だった。

美ST:その後、與さんへの付き合い方に変化はありましたか?

宇野:それが全然!「だから、何?」ってなって(笑)。私は真司郎がゲイであること以外にも、彼のことを沢山知っているんです。初めて会った時なんて、私より身長が低かったんですから。一緒に過ごしてきた時間や絆がある。最初こそ驚いたけれど、だからって付き合い方も距離感も変わらない。それがわかった時、「ちゃんと人として付き合えてるんだな」と思えて、心から嬉しかったんです。真司郎も私も変わる必要はない。このままで良いんだ、って。

與:むしろカミングアウトした後の方がもっとなんでも話せるようになったよね。赤裸々な恋愛のこととかさ。

宇野:確かに!そういう意味では、より親密になったかもしれないね。

與:カミングアウトしたことで自分から離れて行った人もいるし、ちゃんと自分を愛してくれる人のこともわかったから、やっぱり僕にとっては大きなターニングポイントだった。芸能人である前に一人の人間だし、人生を楽しむためには自分らしくいることが大切なんだって、今まで以上に感じる。

宇野:私はターニングポイントというか、デビューして3年目くらいの時に挫折をしたかな。AAAとしてデビューして、2年は勢いよく仕事をこなして、人から見られて評価される立場にいるんだということをひしひしと感じていたんだけど、3年目からそれが痛みに変わる瞬間が増えていって。

美ST:周りの評価を気にし過ぎてしまった?

宇野:そうですね。あたたかな声がある一方で、そうじゃない声もあって、それとどう向き合っていけばいいのかがわからなくて。自分の在り方や見せ方をすごく考えました。今思えば根を詰め過ぎていたのかもしれませんね。5年目からは徐々に「全ての声を聞く必要はない」ということが分かり始めて、「必要ないな」と思うことを自分の中から取り除くことができるようになっていきました。それからは生きやすくなったというか、より自分と向き合いながら仕事ができるようになっていったんです。

《衣装クレジット》ドレス ¥209,000- / COATE (MAISON DIXSEPT) デニム 参考商品 / COS (COS 青山店)パールネックレス ¥19,800- コードネックレス ¥19,800- / JAMIRAY (ELDEST showroom) ピアス ¥ 35,200- , リング(右手人差し指下)¥19,800-, リング(上)¥35,200-, リング(左手中指)¥25,300-, ブレスレット¥57,200-,/ YOSTER(EMME CO., LTD) パンプス ¥19,900- / MANGO


問い合わせ先
COS 青山店 03-5413-7121
ELDEST showroom http://eldest-inc.com 03-4361-7243
EMME CO., LTD 03-6419-7712
MAISON DIXSEPT 03-3470-2100
MANGO https://japan.mango.com/

本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。

撮影/古末優一 ヘア・メイク/𠮷﨑沙世子(io) スタイリスト/KAZUYO SHINATO 取材/キッカワ皆樹 編集/西村公寿

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2025年12月17日発売

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