大学一年生で妊娠した私が【学生ママからCAになれたワケ】

皆様、こんにちは。奥様美魔女の金子幸花（かねこゆきか）です。

私は大学一年生の時に妊娠、二年生で出産をして、大学卒業後に目標であった客室乗務員の職に就きました。今回は学生ママからどうやって客室乗務員になったのかをお話していこうと思います。

大学進学時に親元から離れて初めての一人暮らしを始めた私。今の夫と出会ってお付き合いをして夏休みに妊娠が発覚！両家を交えた話し合いの末、結婚して子どもを産むことを選択しました。その時どうしても諦められなかったのが客室乗務員の職につくという目標でした。恵まれたことに両家、夫の理解とサポートを得ることができたため、母になることと客室乗務員を目指す学生という両輪を回すことに奮闘していくこととなります。

覚悟が決まれば後は全力で臨むだけ！大学二年生の春休み中に出産、休み明けから学校に通い始めました。休学をしない方が採用される確率が上がると思っての判断でした。他にもTOEIC、短期留学、各種検定、有利になると思ったことはなんでも取り組みました。慣れない育児と学業に毎日ヘトヘトで周りのキラキラした学生との差を感じて葛藤することもありましたが、内面外面ともに美しくあることで自分を律してただただ前に進んでいきました。

私自身全力で努力をしましたが、この困難な時期を乗り切れたのは両家、夫のサポートがあったからこそ。その中でも母は献身的に私を支えてくれました。生まれた時からずっと可愛がってもらっていた息子は今でもおばあちゃんが大好きです。

そんな母には一生をかけて恩返しをしたい、そして息子たちにとってそんな母でいられるような自分でいたいと強く思います。

人生には痛みを伴ってでも心血を注ぎ込むべきポイントがあると思っています。皆様もご経験があるかと思いますが、その時にどれだけ全力で真摯に取り組み、結果を残せるかで今後の人生を大きく左右します。例えその時は結果に繋がらなくともこの時つけた力や努力した経験は決して無駄にならず人生の糧となります。
私の一度目のポイントは客室乗務員を目指した学生時代、そして今このコンテストの機会をいただいてここが二度目のポイントだと肌で感じています。専業主婦として家族のサポートに徹して控えめに過ごしていた近年でしたが、久しぶりに自分に集中して全身全霊をかけてコンテストに挑んでいます。

応援してくださる皆様に誇らしく思ってもらえるような最高の自分、そしてグランプリを目指して最後まで駆け抜けます！