【21日続けるのがコツ！】加藤ローサさんの自己肯定感がアップした秘密

2023年、美STで活躍した美STモデルズ。今、興味のあることから、来年挑戦したいことまで、たっぷり美を語っていただきました。年齢を重ねることで立ち止まったり、自分に向き合ったり……。素の加藤ローサさんの「今の気持ち」をお届けします。

38歳、肌や体の変化を感じています。20代の頃はインタビューで「むくみ対策」を聞かれても、ピンとこなかったのですが、今は着圧ソックスを履いてもむくみます。それに、循環や代謝が落ちてきたのか、以前はなかった吹き出物や抜け毛を見つけたりして…。できることから始めようと、抜け毛対策はシャンプー前に後ろから前にブラッシングし、頭皮の毛穴を上に向かせて洗浄力アップ。テレビで観て実践したのですが、抜け毛が少なくなり、ケアの大切さを実感しました。肌は、普段は極力シンプルケアで、ここぞの時にいいものを。シミに美容投資もしてみたいです。

一番の課題は体を絞ること。自分は何をやっても続かないと思っていましたが、「何でも21日間続けたら習慣になる」と耳にして、ウォーキングを8月末から始めました。21日間続けてみたら、ちょっぴり自己肯定感がアップ。ウォーキングに限らず、疲れて今日はご飯作れないかも…と思った時も、「歩き始めてこんなに続いている。ご飯作りなんか余裕のはず」と自分に小さな自信が持てるように。これは大きな発見でした。

歩くと自然を感じて気持ちがいい。「運を動かす」と書いて「運動」ですが、行動力が増して本当に開運に繋がっている気がします。ウォーキングは、距離を延ばしながら続けていて、来年も継続したいですね。あとは、グルテンフリーを試してみたいです。食事で内側からも整えて、引き締まったら最高です！

2024年『美ST』1月号掲載
撮影／菊地泰久（vale.）　モデル／加藤ローサ　ヘア・メーク／北原 果（KiKi inc.）　スタイリスト／大塩リエ　取材／吉田瑞穂　編集／伊達敦子