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ぜ~んぶ実践すれば、感じのいい笑顔になれる本特集。でも、そもそも、感じがいいとは?笑うことは美容と健康に良さそうだけど、本当に?そんな疑問を、最先端の笑顔新知見から紐解きます。今すぐ笑顔になれる、そして誰かに笑顔で話したくなる笑顔ネタをお届け!
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歯磨き中の何気ない表情をAIで分析すると、怒り50.2%、悲しみ30.7%という判別結果になり、不機嫌な顔で歯磨きをしている人が多数と判明。「アパガード」の発売元である株式会社サンギがYouTubeで公開している「歯が命体操」をすると、AIの解析で「幸福」が48.7%も出現! 1回2、3分の歯磨き時間に、鏡を見るついでにエクササイズすれば笑顔も幸福感も増え一石二鳥!
菅原先生が2009年に考案した「ウンパニ」と言いながら表情筋の弛緩と緊張を繰り返す「ウンパニ体操」。45~55歳の女性を対象に、5回ずつ1日3セット、2週間継続で体操を行ったグループでは被験者の鬱度に改善が見られ、良い気分状態になったという驚きの結果がつい最近わかったばかり。笑顔のエクササイズは多くあれど、その心理的効果を証明したのは初めてなのだそう。
笑顔の人と一緒に食事をすると味自体は変わらないものの、味覚がはっきりと、美味しく感じることが明らかに。子どもの頃の遠足や団欒など、みんなでワイワイ食べると美味しく感じたあの感覚が、学術的に証明されました。コロナ禍の個食黙食が味気なかったのも納得。学校では全員が前を向き給食を食べる様子も依然としてあるよう。感染対策と楽しみのバランスが悩ましいところ。せめて家庭では食は楽しく笑顔で!と心がけたいですね。
笑顔の人から買うお弁当には高い金額を出してもいいと考える人が多く、真顔の人から買う場合と比較すると、金額換算でその差は弁当ひとつ当たり46円の差になることが明らかに。これは案外大きい金額。一年間なら84万円もの差に!
なんと人の脳は笑顔を見た後に目にしたものをプラスに判断してしまうそう。笑顔は人の記憶に残り愛着も形成されます。不愛想な教師より笑顔の教師の授業の方が、内容が記憶に残りやすいとの研究報告も。笑顔パワーおそるべし!家庭や職場でも意識したいところ。
2024年『美ST』2月号掲載
撮影/渡邉明日香(A-1) 取材/岩崎香織 編集/矢實佑理
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2025年11月16日(日)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで
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