PEOPLE
年齢を重ねると、恋愛や結婚の理想と現実について痛感したり、ただ一緒にいることのハードルが上がってしまったり。大人の恋は若い頃とはまた違う、覚悟や決意が必要なもの。今回は、美STライターの川上桃子さんに彼との結婚についてを伺いました。
【DATA】
結婚歴:1年
プロポーズの言葉:一緒に幸せになってください
プロポーズの場所:桃子さんの自宅
お互いの好きなところ:
(夫)優しくて尊敬できる
(妻)私が自分らしくいさせてくれる
インフルエンサーとして人気の川上桃子さんは’22年末に再婚し、19歳年下の夫・智くんとは仕事もプライベートもずっと一緒。出会いは起業直後、社員募集に智くんが応募したのがきっかけでした。「すぐに手伝ってもらいましたが、仕事ができなくて。聞くとADHDと。でも頑張るって言うから続けてもらいました」。実は桃子さんは最初の結婚後、子供に恵まれず、モラハラを受け夫婦仲が険悪になり、悶々と過ごす日々。「そんな私を見て、智くんはかわいそうだと泣くの。恋愛感情はないけど支えになってくれる人でした」。
やがて45歳で離婚。その後交際を申し込まれますが、全くタイプでなく心が動きません。「僕にない桃さんの人懐っこい性格が魅力で」(智くん)。「当時インスタのフォロワーが増え、批判コメントに落ち込む日々。それを支えてくれるのも智くんでした」。桃子さんは智くんの優しさに惹かれ、交際を承諾。すると今度はプロポーズ。「結婚は懲り懲り、この人でいいのかも悩み、パートナーシップを提案」。「中途半端な関係は逃げ道みたいで嫌でした」(智くん)。オンラインサロンのメンバーに相談すると、「嫌になったら離婚しちゃえば?」と。「気負わなくていいんだ!と思え受け入れました。智くんはすごく喜んでくれて」、「ADHDも受け入れてくれ、こんな優しい人はいない、大事にしたいと思うように」。お互いが相手に思いやりを持つ、それが大人の結婚だと2人は笑い合います。
結婚式までは気持ちが不安定だった桃子さん。ところが大勢にお祝いしてもらい、覚悟が生まれ、お互い心が穏やかに。今はラブラブ。
2人とも旅行が大好き。旅先でも1日中動き回る桃子さんに全部付き合ってくれるとか。「若者でよかった!」昨秋の台湾にて。
毎月お給料を智くんに渡すけど、彼は使うより貯金派。貯まったお金で、韓国のエルメスでピコタンロックを買ってくれました。
「愛だけでは40代は結婚できない。相手が喜ぶことが私の幸せ。智くんの幸せそうな姿を見ると結婚してよかったと思えます」
《Profile》
美STライター・川上桃子さん(49歳)
PERSEEK代表、インフルエンサー。30歳で結婚後37歳で雑誌「STORY」ライターに転身。’18年インスタライブで人気に、現在では商品開発、イベント出演などでも活躍。Instagram:@momoko.kawakami.29
PERSEEK社員・長島智大さん(30歳)
4歳からバドミントンを始め、小6で近畿大会2位。大学生までバドミントン一筋。大学卒業後、大手自動車メーカーに就職。26歳でPERSEEK転職。
2024年『美ST』3月号掲載
撮影/吉澤健太、峠雄三、須藤敬一、中島洸 取材/安田真里、柏崎恵理、山田正美 編集/漢那美由紀
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