PEOPLE
美容系の会社を複数経営し、実業家として目標に向かって常に邁進している宮崎麗果さん。子育てもバリバリ完璧!なのかと思いきや…、「パーフェクトなママになろうとは思っていないし、家族に弱いところを見せることもありますよ」という言葉が。第5子妊娠を発表した今、宮崎麗果さん流【ハッピーな家族の在り方】について教えていただきました。
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《Profile》1988年生まれ。インターナショナルスクール、アメリカ育ち。
子育てで気をつけていることは、【自分のできなかったことを子供たちに押し付けない】【子供も一人の人として、その子自身を尊重する】です。子供たちの気持ちをよく聞いて話し合うことを心がけています。最初の頃の出産&子育ては、「こんなにしているのになんで?」とか「私って良いママになれているのかな?」など常に不安でした。4回の出産を経て気づいたことは、完璧で何でもできるいいママになろうとすると、自分自身が辛くなるし、子供にどれだけ尽くしたのかはあくまでも自分のエゴなのかなって。疲れているときは「ママ今日疲れているの」と言って、弱みも頼りない自分も、さらけ出すことも(笑)。自分のしたいことを我慢して、子供たちや夫のために、いいママにならなきゃというプレッシャーで疲弊するより、ハッピーなママでありたいと思っています。そのほうが家族みんなが幸せでいられるから。
私の場合ハッピーなママでいるためには、仕事の時間もとても大切。社会との関わりを持ち、ママ以外の自分に切り替えることでバランスが取れています。また、家族みんな規則正しい生活を送っていて、子供たちは20時に寝るというのが我が家のルール。早く寝たほうが子供たちのコンディションや成長にもいいですし、20時以降は夫婦の時間として過ごしています。美容に関しては、妊娠中はホルモンバランスで肌が荒れ、エステにも行けないので、ひとりひとりの肌状態に合わせて肌に様々なはたらきを促してくれる自社ブランドのスキンケアで肌を整えます。産後に妊娠線が残るのが嫌で、ボディミルクをたっぷり塗って保湿はマスト。高級なクリームだと、どうしても惜しんで使ってしまいますが、ドラッグストアでも買える大容量タイプのものは強い味方です。睡眠も大事で、起きている間は常に動いているせいか、毎日気絶するように寝ています(笑)。
ゆうざんとハナちゃんは年子で、ほとんど喧嘩をしない仲良し兄弟。お兄ちゃんがとても優しくて、ハナちゃんが寂しがっていると一緒にいてあげたり、元気がないときは笑わせてくれたり、本当に頼りになります。ケイリーはまだ9ヶ月なので、我が道を進んでいますが、ケイリーが泣いたらみんながワーッと集まり、なだめるというのが我が家のひとつのパターン。守るべきものがあるとチームワークが結束するんですね。夫が先陣を切ってリビングの赤ちゃんスペースに、子供たちとギュッと集まっていることがあって、それが本当に愛おしくて。もちろん夫婦だからたまには空気がピリつくことはありますが、ケイリーを出産してからは育児に仕事に忙しく、喧嘩をした記憶がありません。まだ手のかかる子供がいると、子育てについて悩んだり考えたり、夫婦喧嘩をする前に行動を起こさないと回らないので、小さいことを気にしたり悩まなくなりました。
現在第5子を妊娠中で、ここ何年かずっと産前か産後です。重いものは私が持たないよう夫も息子も気遣ってくれています。仕事をしているときは強くいなくてはいけない場面も多いですが、家は甘えてもいい場所。ママはなんでもできるスーパーウーマンと強がらないようにしています。そんな雰囲気を自然と作ってくれている夫にはいつも感謝しています。あと、いい子に育てようというよりもそもそも子供たちは、みんないい子なんだ、と信じて育てたい。その子自身を認めて、いいところをのばしてあげたいと思っています。
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撮影/嶋野 旭 ヘア・メーク/RYO 取材/伊藤恵美 編集/増野玲奈
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