【皇室メイク研究】愛子さまの好感度メイクのポイントは？雅子さまとの共通点も！？

4月から新社会人としてのスタートを切った愛子さま（22歳）。知的でピュア、柔らかく誠実で朗らかなご様子が多くの国民の心を掴んでいますが、その魅力の一端をメイクから紐解きます。その人らしい美しさを引き出すメイクに定評のあるヘア・メークアップアーティストの川村友子さんが分析してくれました。

学習院大学をご卒業され、4月から日本赤十字社に就職された愛子さま。最近では単独での伊勢神宮ご参拝や初めての園遊会へのご出席など皇族としての活動も活発に行われており、公の場にご登場になる機会もたびたび。そんな愛子さまのメイクの特徴とは？
「愛子さまはなにかをカバーするようなメイクアップではなく、ご自分のパーツを生かして少しだけ重ねたぐらいのメイクをしていらっしゃいます。それが品のよさとピュアな印象を見る人に与えるのではないでしょうか。
それでいながら、今時の若い世代らしいトレンドも上手に取り入れられていらっしゃると感じます。例えば、ソフトな印象になる柔らか眉や、肌の透明感を引き立てるチークの色選びがそう。チークはやや青みを感じるピンクをお使いになられて、肌の美しさを引き出しながら優しいオーラをまとうような雰囲気を出されているように見受けられます」（以下、「」は川村さん）

写真／JMPA、女性自身編集部　取材・文／根橋明日美