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6月6日にグランドオープンする、「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」。東京ディズニーリゾート初のラグジュアリータイプの「グランドシャトー」とデラックスタイプの「ファンタジーシャトー」の2棟が連なった、今までにない素敵なホテルに、ディズニー大好きライターが一足お先に潜入! 読者モデルの杉本美香さん(40歳)とともに、1泊1室66,000円からの「ファンタジーシャトー」を、細部まで徹底的にご紹介します。
ホテルメインエントランスを左に進むとまず現れるのが「ファンタジーシャトー・ラウンジ」。「ファンタジーシャトー」宿泊ゲスト専用のレセプションです。お花を模したライトやアール型の大きな窓が素敵。
このホテルの特徴でもある「ファンタジーシャトー コンサバトリー」。ファンタジーシャトー・ラウンジから客室へ向かう途中にある吹き抜けホールです。ファンタジースプリングスホテルは、旅と冒険を愛する “ダッチェス”という公爵の娘である女性が、さまざまな物語の世界をわかちあうために建てた、大きな屋敷だそう。館内には、格式ある家柄としての威厳を表したクジャクや美しい藤の木を模したデコレーションが飾られています。
もうひとつの特徴が「ファンタジーシャトー・ラウンジ」を抜けた先にある「ローズコート」です。ディズニー映画『美女と野獣』をイメージした泉のある中庭で、泉の回りには岩で彫られたベルと野獣やルミエール、ポット夫人とチップが。
中庭横にはファンタジースプリングスエリアを一望できる「テラス」も。
41㎡の「スーペリア・アルコーヴルーム」は大人4名が宿泊できるお部屋(¥66,000~)。アルコ―ヴベッドやテレビがかわいい! 客室内は壁紙やベッドなどは『ラプンツェル』や『バンビ』などのディズニー映画のキャラクターや草花をモチーフにした装飾が施されており、ディズニーファンタジーの世界に包まれたホテルステイを楽しめます。
こちらは朝昼夜といずれもブッフェスタイルで提供するレストラン「ファンタジースプリングス・レストラン」。店内は『塔の上のラプンツェル』や『白雪姫』、『眠れる森の美女』をモチーフに、青い鳥やさまざまな森の動物が描かれた絵画が飾られています。まるでプリンセスになったような気分に浸れる設えです。
ホテルは6月6日からのオープンで、プランによっては宿泊日の5ヵ月前から、東京ディズニーリゾートのホームページで予約できるそうですが、すでにほとんどの日程で『満室』の表示。一生に一度は泊まってみたい!
東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル(千葉県浦安市舞浜1-2)
ディズニーリゾートライン「ベイサイド・ステーション」徒歩2分
撮影/小林愛香 取材/西岡直美 編集/梅林あゆ ⓒDisney
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