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5年ぶり会場開催の「整理収納フェスティバル2024」へ初参加する整理収納アドバイザーの発明家、マクアケで老舗革メーカーとのコラボ商品を公開中

zugvogel-3渡り鳥さん商会

自身の経験から開発した商品で整理収納の理論を伝える発明家が、スマートな動作が叶う財布やバッグなど袋物ほか未公開作品などを10/26(土) KFC Hall&Roomsにて展示・販売します。

公開中の詳細はこちら
 
zugvogel-3渡り鳥さん商会(北海道函館市 代表:長谷川絵里子)は自身の経験をもとに、整理整頓しやすくて動線がスマートになる商品として開発した「中身を整頓できる袋物」などの商品を、5年ぶりに会場開催される「整理収納フェスティバル2024 アドバイザーマルシェ」(一般社団法人ハウスキーピング協会主催)にて展示・販売します。今回が初参加となります。

整理収納フェスティバル2024
主催:(社)ハウスキーピング協会
日時:10月26日(土)09:00~17:00(予定)
場所:KFC Hall&Rooms(両国駅/東京都墨田区)国際ファッションセンタービル3F

 また、参加に先駆けて現在は「整理整頓できる構造」と「より美しい素材」を組み合わせたポーチを老舗革メーカーとコラボレーションして「普段持ち歩く物を整理整頓し、スマートな動作を心がけることの大切さ」を広めるためにクラウドファンディング マクアケでプロジェクトを公開しています。

プロジェクトはこちらからご覧いただけます

実施中のクラウドファンディングについて
「毎日持ち歩くものはいいものを」と考えている年代の女性にとって、理想とも言うべきポーチを作りました。忙しい毎日を送る中で、お気に入りの物が機能的だと心強いと感じるはずです。

高級手描き友禅牛革を使用した整頓できる構造のポーチ

株式会社林吾様(本社:大阪市東成区 代表取締役:林靖範)が製造している「友禅文庫」という友禅染の伝統手法を使って全て手描きで彩色された「文庫革」を使ったポーチです。外観デザイン・製造は株式会社林吾様に全面的にご協力いただきました。
※【友禅文庫】は株式会社林吾(有限会社モバック)の登録商標です。

ポーチの内側は、渡り鳥さん商会代表長谷川が所有する特許製法を用いて、がま口の仕切りを設けました。仕切りの底にマチがあるのが最大の特徴です。

仕切りにマチがあると、ポーチの内側が均等に3室に分かれます。容量が3等分ですので、3つのポーチに分けて入れていたものを一つのポーチにまとめることができます。
3室に分かれているだけのシンプルな構造ですが、「整理して整頓する」という行動を、このポーチで実践することができます。
詳細をご覧いただくことができます
プロジェクト公開は9月29日までとなっております。

整理収納フェスティバルでは、上記商品の原型となった「整頓できる 帆布のポーチ」や「整頓できる めちゃ軽クタクタトートバッグ」など数十点を販売。更に未発表の「保冷もお任せ!整頓できる マイバッグ」などを展示いたします。

プロジェクトを通して伝えたいこと
現代は昔と比べて持ち物の種類も量も多くなっています。そのうえ物事を要領よくこなさないといけない、というプレッシャーに悩んでいる方も多いと聞きます。物が整理整頓されていれば、探し物に頭を悩ませることもなく、スマートに動くことができます。
ただ、予め決められた場所に収納していくだけが「整理整頓」ではありません。「要か不要か」を見極めて整理し、無駄のない動線を考えて種類別や使用頻度別に整頓をすることが本当の「整理整頓」です。
そしてこの理論は「物の整理」だけに限らず、「頭の整理」にも応用できます。
物の整理ができるようになれば自ずと頭(考え方)も整理できるようになっていきますので、この理論を、商品を通してたくさんの方にお伝えして人生や考え方を整理するお手伝いができるようになりたいです。

過去実施したプロジェクトはどれも「動線が短い」商品や「スマートな動作」がかなう商品でした。自分で使いたいと思う物を探してもなかなか見つからないのは、ここを最重視していたからだと思います。自信の経験から商品を開発できたのは「考えを整理する力」があったからだと思っています。
渡り鳥さん商会が今までに実施したクラウドファンディング
がま口内蔵 L字ファスナー角財布 ZUG
支払いの動線を徹底研究した、3秒でお釣りをしまってファスナーも閉められる財布のデビュープロジェクト。

整頓できる「入れ子トート ペンケース」
大人のためのオイルレザー製ペンケース。外見はシンプルだが内側は特許製法で3室に仕切られており、探したいものがすぐに見つかる。

がま口内蔵L字ファスナー角財布 新ZUG
ZUGの進化版。一回目のプロジェクトで購入いただいたサポーター様の声を反映し改良。動線の速さと使いやすさはそのまま、更に機能をプラスして進化させた。

友禅文庫とのコラボレーション
9年前にデパートで一目ぼれをして以来、友禅文庫の商品を持つことは憧れでもありました。ただ、前述のとおり自分の持ち物に対するこだわりがとても強く、なかなか購入に至りませんでした。
そんな中、所属する「婦人発明家協会」の企画で「企業とのマッチング」があることを知り、協会へ林吾様とのマッチングをお願いしたのが始まりです。

友禅文庫のすばらしさ
日本でも数少ない文庫革製造メーカーである株式会社林吾様で製造されたオリジナルの牛革です。
伝統工芸である友禅染の技法を革に施していて、模様の色付けなどの工程は全て手描きで行われています。色付けの前に模様を型押しして、型押しして溝になった部分には特殊な顔料を吹き付けて模様をはっきりと浮かび上がらせるようにします。
革の裁断からポーチが仕上がるまでの全ての工程に人の手が加わっているそうで、温もりを感じながらも模様の美しさに魅せられてしまう、とても美しいポーチになりました。

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