創業80余年、香川県小豆島の農家発　農作物を科学し、上質な時短ケアを提供する　新たなスキンケアブランド　「inOli」　2024年12月17日(火)、発売開始

株式会社井上オリーブ柑橘研究所

　小豆島で80年以上にわたりオリーブと柑橘を育ててきた井上誠耕園（本社：香川県小豆郡小豆島町池田2352　URL：https://www.inoueseikoen.co.jp）が、新たな挑戦をスタートしました。その名も「井上オリーブ柑橘研究所」。井上誠耕園オリジナルの特許製法(※)で生まれた「伊予柑オリーブオイル」など、オリーブや柑橘の秘めた可能性を科学的な視点から解明し、より多くの人々にその恵みを届けるべく発足しました。その第一歩として誕生したのが、スキンケアブランド「inOli」（イノリ）。自然の恵みを最大限に活かし、上質なスキンケアをお届けします。
（※製造特許第4236690号　伊予柑果実とオリーブ果実を同時に搾る製法です。）

・オリーブ、柑橘の可能性を科学的視点から追求する
　井上オリーブ柑橘研究所は、井上誠耕園が80年以上にわたって栽培してきたオリーブと柑橘のもつ可能性を模索し続けます。例えばオリーブについて。オリーブはオイルを搾る際、わずか20%しかオイルとして取り出せない一方で、搾油後の実には多くの有用成分（ポリフェノールなどの抗酸化成分）が残っています。これを活かす方法は、まだ多くの可能性を秘めています。
　また、柑橘の摘果果実（若い青い果実）。通常は廃棄されるこの果実は、「リモネン」や「ヘスペリジン」といった熟果に勝る美容成分が豊富に含まれていることがわかっています。特に「伊予柑」の摘果果実には、心身をリフレッシュさせる香りと肌に嬉しい成分がたっぷりと詰まっています。

　このように、井上誠耕園が培ってきた想い・経験・実績を、科学的な視点から見つめ直し、新たな価値としてお届けしていくために、井上オリーブ柑橘研究所を立ち上げました。まずは化粧品のブランドとして「inOli」をスタートさせ、順次食品のブランドや生活雑貨のブランドなどもスタートさせていく想定です。

・「inOli」が追求するのはシンプル＆多機能で良質なものづくり
　年月を経るごとに変化していく周りの環境、そして心と体。めまぐるしく過ぎていく日々の中にあっても、上質なケアを。そんな人たちの祈りを叶えるために、スキンケアのブランド「inOli」は誕生しました。「inOli」の製品は、「スキンケアに上質なものを使い日々の暮らしを豊かにしたい、けれど時間がない」。そんな忙しい現代人に向けて作っています。共働きの夫婦、子育て中の夫婦など、性別を問わずご使用いただけます。スキンケアの時間が自分と向き合う心地よい時間となるように、できるだけスキンケアの無駄を省き、素材はシンプルでありながらも、多機能で良質な製品をお届けします。

　私たちが着目したのは「伊予柑オリーブオイル」。太陽と大地の栄養をたっぷり蓄えた早摘みの伊予柑と、こだわりの有機栽培により育てられた良質のオリーブ。その2つの恵みを同時に搾ることで生まれた「伊予柑オリーブオイル」は、まさに自然から生まれた極上エッセンスです。伊予柑の香りと栄養をオリーブオイルに溶け込ませることに成功し、通常のオリーブオイルの保湿力に柑橘の有効成分も加わった「伊予柑オリーブオイル」を用いて、せわしない毎日の中でも満足のいく上質な時短ケアをしていただけるようなものづくりを行なっていきます。

・ブランドサイト、製品紹介
「inOli」ブランドサイトを12月17日（火）より公開いたします▼
【ブランドサイト】：URL /https://inoli.jp

「inOli」ブランド第一弾の商品である「オイルイン泡クレンジング」をご紹介します▼

【商品名】 オイルイン泡クレンジング
【内容量】 150mL
【価格】 3,200円（税込）
【発売日】 12月17日（火）
【販売方法】 オンラインショップ
URL /https://inoli.jp

【製品特徴】
・上質な時短ケア: クレンジングと洗顔がこれ一本に。忙しい朝晩のスキンケアを簡単かつ上質なものに。
・保湿感: 伊予柑オリーブオイルの保湿力で潤いを守り、洗い上がりしっとり。
・柑橘系の香り: 伊予柑オリーブオイルと数種の精油をブレンドすることで生まれる心地よいリフレッシュ体験。
・デザイン:バスルームになじむ、シンプルで洗練されたパッケージ。

井上オリーブ柑橘研究所について
小豆島で８０年以上オリーブと柑橘を育てる農家が、農作物を科学的視点から解明し、その恵みをお届けするために発足した事業です。オリーブ・柑橘を使用した自然に寄り添うスキンケア製品をはじめ、内側から美しくなる食品・ヘルスケア品などの提供を通して、忙しい現代を生きる人たちを科学と感性の両面からサポートしていきます。
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