ポーラ、ピンクリボン月間に「フレンドリーアクション（がん共生）※1」活動を強化 お客さまと共に考える特別動画を10/1(水)より公開

ポーラ

今年はピンクリボンのお宿である岩手県花巻温泉郷と初のコラボレーション企画も実施

株式会社 ポーラ（本社：東京都品川区、代表取締役社長：小林琢磨）は、2025年10月の「ピンクリボン月間」に合わせて、がんと共に生きる方々を応援する「フレンドリーアクション（がん共生）」活動の一環として、公式YouTubeにて特別動画の配信や、店頭での検診啓発活動を実施します。10月19日（日）には、ともにピンクリボンのお宿ネットワークの会員である岩手県花巻温泉郷の参画温泉施設とポーラの初のコラボレーション企画としてセミナーも開催いたします。
ポーラ公式YouTubeでの動画配信
「フレンドリーアクション（がん共生）」として、ポーラが「がん共生に取り組む想い」を伝える動画を10月1日（水）より配信します。
2018年4月から活動している「フレンドリーアクション（がん共生）」の取り組み内容や、一人ひとりに寄り添うポーラの美容の思想から、がん罹患者や罹患者を支えるご家族や周囲の方々に役立つ美容のワンポイントアドバイスをご紹介します。

【YouTube URL】：https://youtu.be/4i4AyCHGe3Y

岩手県花巻温泉郷のお宿との初のコラボレーション
「ピンクリボンのお宿ネットワーク」に加盟している岩手県 花巻温泉郷の5つのお宿とコラボレーション。対象のお宿には、がん検診啓発冊子やポーラオリジナルのがん罹患者さまへ向けたスキンケアとメークアップの冊子などを設置。
また、特別ブースを設置し、ハンドトリートメントを行います。10月19日（日）には、アピアランスケア※2の視点を取り入れたポーラ メークアップディレクターによるセミナーを開催します。

■花巻温泉郷ピンクリボンのお宿×ポーラ ハンドトリートメント
以下の施設にて、ポーラ特別ブースを設置し、ハンドトリートメントを実施いたします。（参加費無料・開催時間は全て14:00-17:00）
13日（祝・月）　新鉛温泉　結びの宿 愛隣館
14日（火）　花巻温泉　佳松園
15日（水）　花巻温泉　ホテル紅葉館
16日（木）　大沢温泉　
17日（金）　志戸平温泉　湯の杜 ホテル志戸平

■花巻温泉郷ピンクリボンのお宿×ポーラ　特別美容セミナー「わたしを楽しむ、美の時間」概要
製品を使用した美容体験や、がん・乳がんの啓発活動をご紹介します。

日時：2025年10月19日（日）13:30～14:40
場所：新鉛温泉 結びの宿 愛隣館2階　コンベンションホール天神（〒025-0252 岩手県花巻市鉛字西鉛23番地）
申込：参加無料・予約制
10月16日（木）23:59までにQRコードよりお申込み

※1:フレンドリーアクション（がん共生）とは がん罹患者や罹患者を支える人が、可能性を拡げられる社会をつくるための活動。『もっと自分らしく、美しく生きる』サポートとしての施策を展開。『がんと共に生きる。』すべての人が、かけがえのない存在として認め合う社会を目指します。　
※2:がんなどの治療に伴う外見の変化があっても「自分らしく心地よく過ごす」ことを支援するケアのこと
その他の取り組み内容
【検診啓発チラシやPOPの展開】
全国のポーラショップや百貨店カウンターでは、POPやチラシを通じて「フレンドリーアクション（がん共生）」の取り組みやYouTube動画をご案内。さらに、10月1日配信予定のお客さまへお届けする公式メルマガでも企画をご紹介するとともに、ビューティーディレクター・ビューティーカウンセラーからもお客さまや地域の方々へ検診の大切さを広くお伝えします。

【2021年からポーラショップに「フレンドリーショップ」認定制度を導入】
ポーラは 2021年より、がん罹患者や罹患者を支えるご家族に安心してご来店いただくために、サポートの基本知識を学び、その取り組みを行う
ショップを「フレンドリーショップ（がん共生 認定店）」として認定しています。これまで全国の認定ショップでは、POPやチラシを通じた検診啓発やアピアランスケア（外見ケア）の実践、地域活動への貢献を続けてきました。
その結果、約75％以上のショップが接客力の向上や地域・お客さまからの信頼関係の強化といった効果が生まれ、スタッフの働き甲斐向上にもつな
がっています。2025年からは、販売現場でより実践しやすい研修内容に刷新するとともに、乳がんや検診について学べる「ピンクリボンアドバイザー」認定支援も開始し、活動の幅をさらに広げています。

「ピンクリボンアドバイザー」とは
認定NPO法人 乳房健康研究会が主催、乳がんや検診、治療などについて学び、試験を受けて認定される制度。乳がんから自分を守る、家族や友人と乳がんについて話して検診をすすめるなど、乳がんにやさしい社会を目指して、全国で約7,000人が啓発活動に取り組んでいます。
全国約30か所で「リレー・フォー・ライフ・ジャパン」に参加
地域とつながりの輪を広げていくことを目指し、全国のリレー・フォー・ライフ・ジャパン約30か所にナショナルスポンサーとして参加予定です。既に8月までに全国10か所の「リレー・フォー・ライフ・ジャパン」に参加し、9月27日（土）には、年間50か所以上で開催される中で日本最大規模となる「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2025東京上野」に参加しました。

リレー・フォー・ライフについて
アメリカ対がん協会(ACS)が国際ライセンスを持っている企画で、日本では公益財団法人日本対がん協会にライセンスが与えられています。 がん患者さんやそのご家族を支援し、地域全体でがんと向き合い、がん征圧をめざすチャリティー活動。
ポーラは2019年よりナショナルスポンサーに就任しています。

がん治療と仕事の両立支援の実施
ポーラでは、がんに罹患したポーラで働く仲間（社員・ビジネスパートナー）が仕事を諦めることなく「就労と治療」の両立をいかに実現できるかを考えたプログラムや制度を制定し、社内風土を醸成しています。
そして、それはポーラ内の活動に留まらず社会への還元を目指し、「がん罹患者とそのご家族に優しい社会を！フレンドリーアクション！」をテーマに継続的に活動し。「がんアライアワード※」では2019年より6年連続でゴールドを受賞しています。
※がんアライアワード：がんを治療しながら働く「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクト「がんアライ部」による表彰。
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