2025/10/2 （2025/10/8 更新） PRTIMES

メイク市場No1*1ブランドの「KATE(ケイト)」から、新ベースメイクライン「月夜の海月」誕生

花王株式会社（ニュースリリース）

グローバルで同時発売し、ブランドの存在感を高める

花王株式会社（社長・長谷部佳宏）は、カネボウ化粧品のグローバルメイクブランド「KATE（ケイト）」において、うるおいをたっぷりたたえた海月のような生ツヤをつくる新ベースメイクライン『月夜の海月』（全6品目24品種）を、2025年10月25日より、日本をはじめとするアジア各国地域の一部店舗にて発売します。影と光を操り立体感を創り出す「KATE」が提唱する“陰影メイク”をもとに、海の中のどんな環境でも不死身の“ツヤ”をまとう海月から着想を得た、新ベースメイクラインです。”ジュレ”がネットワークを形成することで、肌に寄り添いつづけてツヤをとどめる「ジュレリンク技術」を採用し、“神秘がつづく、醒めないツヤ肌”を実現します。また、新ベースメイクラインの象徴として、俳優の見上愛さんをミューズに起用し、グローバルにプロモーションを展開します。そして、ポイントメイクだけでなく、ベースメイクカテゴリーでも存在感を高めるとともに、グローバルメイクブランドとしての成長を加速させていきます。

1．発売の背景

花王は、「グローバル・シャープトップ」事業構築に向けて、「KATE」を化粧品事業のグローバルでの成長をめざす6ブランドのひとつに位置づけており、戦略的な投資を行い、注力しています。

「KATE」は、影と光を操り、立体感を生み出す“陰影メイク”を提唱し、メイク市場No.1*1を堅持し続けており、特に、口紅やアイメイクカテゴリーにおいて、ブランドの存在感を高めています。
一方で、アジアのメイク市場においては、ベースメイク（ファンデーションほか）が、口紅やアイメイクと並んで、大きな割合*2を占めています。

そこでこのたび、「KATE」は、“美容液ジュレファンデーション”をはじめとする、高機能ベースメイクライン「月夜の海月」を新たに提案。アジア全体のメイク市場において約1/4を占めるベースメイクカテゴリーでもブランド強化を図り、グローバルメイクブランドとしての成長を加速させていきます。

*1 インテージSRI＋調べメイク市場 2021年1月～2024年12月累計売上金額
*2 ユーロモニターデータ（2024年1月～2024年12月）
ファンデーションほか27％、口紅25％、アイメイク（アイシャドウ、マスカラ、アイライナー、アイブロウ）23％、その他25％　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2．商品特長

新ベースメイクライン「月夜の海月」は、肌にツヤをとどめる「ジュレリンク技術」や、神秘的な明るいツヤが続く「ムーンライトパール*3」、そして「海洋性美容液成分CP（うるおい成分）*4」の3つが採用されています。月夜のわずかな光の下でも、荒波にもまれても、不死身の“ツヤ”をまとう海月のような美しさと、うるおいをたっぷりたたえた海月のような“生ツヤ”を形成する、神秘的で醒めないツヤ肌へ導く、新ベースメイクラインです。

メインアイテムとなる『ケイト　ジュレリープファンデーション』は、ファンデーションのカバー素材や「ムーンライトパール*3」などが“美容液ジュレ”に包まれ、肌の上にネットワークを形成し、なめらかな塗膜となり密着します。美容液ジュレが肌に柔軟に寄り添いつづけ、さらに、皮脂と混ざってもくすまず明るいツヤ仕上がりを維持。高いカバー力とツヤ感を持続する“美容液ジュレファンデーション”です。

*3 オキシ塩化ビスマス〈ジュレリープコンシーラークリアを除く〉
*4 ヒアルロン酸、ナイアシンアミド、真珠タンパク（加水分解コンキオリンタンパク）〈ジュレリープコンシーラークリアを除く〉

「ジュレリンク技術」イメージ

3．グローバルプロモーションによる、アジア強化戦略

専用陳列什器イメージ

「KATE」は、新ベースメイクライン「月夜の海月」を発売するとともに、俳優の見上愛さんをミューズに起用し、日本を含む、アジアの10の国と地域で、グローバルプロモーションを展開。イベントの実施や、人気KOLを起用したSNS施策を強化します。さらに、日本、台湾、タイにおいては、流通企業との取り組みを強化し、新ベースメイクラインの専用陳列什器棚を導入し順次展開、店頭でのプレゼンス力を高めていきます。そして、グローバルメイクブランドとしての認知拡大と浸透を加速します。