PRTIMES
動物由来細胞から食品や原料などを作る「細胞農業」で持続可能な世界を目指すインテグリカルチャー株式会社(本店:東京都文京区、代表取締役CEO:羽生雄毅、以下インテグリカルチャー)は、独自の細胞培養技術を活用したタマゴ由来のスキンケア原料「CELLAMENT(R) (セラメント)(※1)」が、オッペン化粧品株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役:瀧川照章)より9月21日(水)に発売される新製品で採用されたことを発表します。セラメントが採用され商品化されるのは、2021年4月の上市以降、今回が3件目となります。またシートマスク式のスキンケア商品に配合されるのは今回が初めてとなります。
※1:ニワトリ卵胚体外膜細胞順化培養液・BG・ペンチレングリコール(うるおい成分)
「CELLAMENT(R) (セラメント)」とは
インテグリカルチャーは、動物の命や環境を守る未来を目指し、近年食料問題で取り上げられるたんぱく質不足問題の解決策として、独自の動物由来細胞培養システムを用いて、あらたな生産方法を活用して培養肉の研究を行っています。その細胞培養技術を活用し、細胞を活性化する成分が多く含まれるセラメントの独自開発に成功しました。
セラメントは、タマゴ(鶏卵)由来の細胞培養上清液(※2)を主としたスキンケア原料で、栄養豊富で高品質な国産の卵を厳選し培養しています。セラメントには、細胞を活性化する成分が多く含まれていて、ヒト皮膚に有用であることを確認(※3)しています。
また、タマゴ1個からセラメントを約3kg生産でき、原料生産に必要なエネルギーの削減が可能なことから、サステナブル(持続可能な)原料になっています。
※2:卵由来細胞培養上清液とは、卵殻膜とは異なり、胎盤と同じような働きをする3つの細胞を採取し培養することで生まれた、豊富な栄養を含んだ細胞培養上清液のこと。
※3:『CELLAMENT(R)(セラメント)』の主成分である「ニワトリ卵胚体外膜細胞順化培養液」が、線維芽細胞の増殖促進効果、バリア機能向上(セラミド合成促進と分解抑制、フィラグリン産生促進、ヒアルロン酸合成促進に関する遺伝子発現量の上昇による)、紫外線ダメージに対する角化細胞の保護・抗炎症作用、細胞外マトリクス(ECM)合成促進・分解抑制作用、抗酸化作用、皮脂合成抑制作用、美白(メラニン産生抑制)などの機能を有することを各種試験で確認。(フレグランスジャーナル社『FRAGRANCE JOURNAL』2021年6月号 p74~p79)
9月21日(水)発売のオッペン化粧品の新製品
シートマスク「アルティメイト クリームマスク」
商品名:アルティメイト クリームマスク 〈パック〉(シートタイプ)
価 格:1包(上用・下用 各1枚入り/包)8,000円(税込 8,800円)、4包(上用・下用 各1枚入り/包)26,000円(税込 28,600円)
特 徴:
• セラメント配合
・肌へクリームを手早く均一にとどける特殊製法
・美容成分の運搬をアシストするラメリックコンプレックス設計が進化
・たっぷり のクリームを抱え込む、密着力と密閉感にすぐれた4層構造のシート
・どんな顔立ちにもフィットしやすいセパレートタイプのシートマスク
■ オッペン化粧品株式会社について https://www.oppen.co.jp/
オッペン化粧品は、安全で高品質な商品だけをお客さまにお届けする。そのゆるぎない信念を開発から流通まで自社一貫システムを通して実現し、女性の生き方に注目した「トータルビューティ」という視点で商品、技術、情報をお届けしています。それらを通して、お客さまの本当の魅力を引き出し、美しさに目覚める実感を楽しんでいただくこと。そして、その輝きに支えられ、さらなる美の追求に喜びを感じること。この「美と豊かさ」の輪を、これからもすべての女性に広げたい。それが1953年の創業以来、オッペンの変わらぬ願いです。
「アルティメイト」は、2014年オッペン化粧品60周年の集大成として、オッペンの知識と技術を集結して創られたオッペン史上最高峰のスキンケアラインです。発売から4年後、オッペン独自成分「白花エキス」を配合し、現在に続いています。
「アルティメイト」について https://www.oppen.co.jp/item/ultimate-concept/
■ インテグリカルチャー株式会社について https://integriculture.com
独自開発の細胞培養技術「CulNet(R)(カルネット) システム」を、食品・素材・皮革などをつくるバイオ資源生産技術のプラットフォームとして開発し、様々な分野で活用する未来を目指しています。
CulNet(R) システムは、動物体内の臓器間相互作用を模した環境を擬似的に構築する装置です(特許取得済み)。本技術は、動物細胞を大規模かつ安価に培養可能で、培養肉をはじめ、様々な用途での活用を検討していて、既にラボスケールでは、高コストの一因であった血清様成分の作出を実現しています。血清様成分作出の実現により、原料調達・管理・コストで課題となる牛胎児血清(FBS)や高価な成長因子が必要なくなり、細胞培養生産の大幅なコストダウンと、より高度なサプライチェーン管理が可能になります。
インテグリカルチャーでは細胞農業技術により開発した化粧品原料『CELLAMENT(R)(セラメント)』を化粧品OEM製品として提供しています。
• CELLAMENT(R) (セラメント)について: https://www.cellament.jp/
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