2022/9/2 PRTIMES

2022.9.22 （木）有楽町マルイにアクティビストワークショップNEWオープン-“電子ごみ”でアートを生み出す美術家・長坂真護氏とのコラボレーションも展開-

ザボディショップ　https://www.the-body-shop.co.jp/shop/

チェンジメーカーとして社会に変革を起し続けているイギリス発のビューティブランド「ザボディショップ」は、よりサステナブルで画期的なストアコンセプト「アクティビストワークショップ」の店舗を2022年9月22日(木)、有楽町マルイに新規オープンいたします。

※画像はイメージです。

ストアコンセプト「アクティビストワークショップ」は、2019年イギリスのボンドストリートのフラッグシップストアから登場しており、日本国内では有楽町マルイ店を含めて現在19店舗（2022年9月末時点）を展開しています。詰め替えサービス「リフィルステーション」や日本独自の取り組みである引退した東海道新幹線の再生アルミを利用した店舗内装など、真に持続可能なビジネスの実現に向けてエシカルなコンセプトを強化した同店舗では、訪れるお客様に楽しみながらエシカルなお買い物を体験いただけます。

※画像はイメージです。

さらに有楽町マルイ店のオープンを皮切りに、「より公正で美しい世界のために立ち向かう」というブランドパーパスのもと、ガーナのスラム街に投棄される電子機器の廃棄物でアートを作り続ける唯一無二の美術家・長坂真護氏とのコラボレーションを展開いたします。長坂真護氏の作品を有楽町マルイ店の店舗内装の一部やスペシャル限定キットのパッケージに起用しました。さらに、有楽町マルイ店では、ガーナのスラムに投棄された廃棄物を再生利用したサステナブルな什器も採用しています。なお、限定キットの売上の一部は、長坂真護氏が行うガーナでの活動支援に充てられます。

美術家・長坂真護氏とのコラボレーションの背景
エシカルでサステナブルな製品開発や店舗展開、化粧品の動物実験反対、コミュニティフェアトレードなど、世の中をより良くするための多くの社会活動を実施してきたザボディショップは、現在「LOCALLYRELEVANT」というプロジェクトを世界中で行っています。これは、ザボディショップの理念に共感するアーティストの作品や、地域に根差したエシカル素材を店舗環境に落とし込むことで、ブランドの本質を表現していく活動です。
このプロジェクトの一環として、今回長坂真護氏とのコラボレーションが実現しました。長坂真護氏は創業者アニータ・ロディックのコミュニティフェアトレードにおけるコンセプト「援助ではなく取引を」という考えにも強く共感を示しています。

Nagasaka Mago / 長坂真護
MAGO CREATION株式会社代表取締役美術家
MAGO Art & Study Institute Founder

1984年生まれ。2009年、自ら経営する会社が倒産し路上の画家に。2017年6月「世界最大級の電子機器の墓場」と言われるガーナのスラム街・アグボグブロシーを訪れ、先進国が捨てた電子機器を燃やすことで生計を立てる人々との出会いから、経済・文化・環境（社会貢献）の3軸が好循環する「サステナブル・キャピタリズム」を提唱し、現地の廃棄物を使ったアートの販売やリサイクル事業などで得た利益でスラム街の環境改善を目指す事業を行なっている。
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長坂真護氏の作品を起用した「オープニング記念スペシャルキット3種」を販売

■オープンキット SB

■オープンキット MO

■オープンキット PG

販売期間：2022年9月22日～ ※無くなり次第販売終了
展開：ザボディショップ有楽町マルイ店
製品名・価格：オープンキット　SB/MO/PG　　各5,100円（税込）
内容：ハンドクリーム 30mL / ボディバター 200mL / シャワージェルまたはシャワークリーム 250mL
※各種単品販売も行います。
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長坂真護氏初の美術館個展にて限定キット及び単品販売※が決定！

■ザボディショップキット PG

9月10日（土）から上野の森美術館で開催される個展「長坂真護展 Still A “BL ACK” STAR」でも限定キット及び単品を販売することが決まりました。

製品名：ザボディショップキット SB/PG
価格：各5,900円（税込）
内容：ハンドクリーム 30mL/ ボディバター 200mL / シャワージェルまたはシャワークリーム 250mL
販売期間： 2022年9月10日（土）～11月6日（日）※無くなり次第終了
展開：上野の森美術館shop内限定
上野の森美術館で販売するキットのポーチはガーナの廃棄物がチャームとして蘇ったスペシャルバージョンです。
※一部販売日が変更になることがございます。
限定キットの売上げの一部は長坂真護氏が行うガーナでの活動支援に充てられます。
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アクティビストワークショップの特徴

1.サステナブルなストア素材
引退した東海道新幹線車両の再生アルミを店舗内装に使用
引退した東海道新幹線車両の再生アルミを店舗内装に使用このストアコンセプトでは、ストア素材によりこだわりを持って展開しています。全世界にあるザボディショップのストアの中でも、日本独自の取り組みとして、東海道旅客鉄道株式会社（以下、JR東海）の提供する、引退した東海道新幹線の車両アルミをリサイクルして店舗内装へ活用。役割を終えた素材に新しい命を吹き込むことで、よりサステナブルな店舗内装の開発を実現しました。この取り組みは、環境負荷を減らし資源の有効利用を推進しているJR東海と、多くのサステナブルな活動を実施してきたザボディショップが、地球環境保全の視点でお互いに賛同し、実現しました。店舗ではこの新幹線再生アルミを、レジカウンター、ウィンドーフレーム、ハンドクリームコーナーの背面、バックカウンター背面壁等に使用しています。
※新幹線再生アルミは、ジェイアール東海商事株式会社が商標登録出願中です。

FSC 認証を受けた木材の使用
持続可能な森林活用・保全のため、FSC認証の木材や間伐材を使用しています。特に間伐材は、日本の森林を守るという観点から日本の間伐材で、一部の棚板に使用。FSC認証の木材は、製品什器や棚板、テーブル什器等に使用しています。

グリーン購入法適合品の床材
日本独自の取り組みで、店内の床材には、環境負荷の少ない素材を使った美濃焼のミノアールというタイルを使用しています※。従来のタイルよりも高い防汚性、防滑性といった相反する機能を保有した特殊なタイルです。
※一部の店舗では使用していません。

2.詰め替えサービス「リフィルステーション」
私達の行動が地球をきれいにします。
美容製品の消費方法を変え、プラスチック削減の取り組みとして新たな詰め替えサービス「リフィルステーション」を設置しています。ザボディショップでは、まだリフィル（詰め替え）が根付いていない、ブランドが誕生した45年前の1号店で、すでにリフィルサービスを提供していました。現在は、今の時代にフィットする画期的で手に取りやすい形でご利用いただけるスタイルで全世界にて展開していきます。お客さまには専用のアルミボトル（300ｇサイズ）とポンプをご購入をいただいた上で、人気のボディシャンプー6種（モリンガ、ブリティッシュ
ローズ、ストロベリー、アーモンドミルク＆ハニー、シア、ピンクグレープフルーツ）、ハンドソープ2種（ティーツリー、シア）の計8種より、お好きなものをリフィルでお買い求めいただけます。