2022/5/31 PRTIMES

塗膜収縮によって肌を引っ張り、ほうれい線を目立ちにくくする世界初※１の成分アプローチ『トワニー　ドラマティックメモリー』新発売

花王株式会社（社長・長谷部佳宏）は、2022年9月10日、カネボウ化粧品のカウンセリングブランド「TWANY（トワニー）」から、塗膜収縮によって肌を引っ張り、ほうれい線を目立ちにくくする『トワニー　ドラマティックメモリー』（2品目2品種・6,000～8,000円〈税込6,600～8,800円〉）を発売します。同商品には、特殊なポリマーと油剤を組み合わせた世界初※１の成分アプローチを採用。塗膜が収縮することで肌を引っ張り、ほうれい線を目立ちにくくします。さらに、よりキレイに仕上がるよう、店頭では使用方法・使用上の留意点の説明を丁寧に行なうなど、きめ細かなカウンセリングを実施していきます。

また、同年7月に、お客さまのほうれい線の見え方のタイプに合わせて、ドラマティックメモリーをはじめとするメイク方法をご紹介する「ほうれい線 AI FINDER」をブランドサイト内に導入します。お客さまに来店前や来店時に自分自身のほうれい線の見え方のタイプを確認してもらうことで、店頭でのスムーズな商品紹介につなげていきます。

※1 塗膜収縮成分<(ノルボルネン/トリス（トリメチルシロキシ）シリルノルボルネン)コポリマー、ジシロキサン>の組み合わせ。先行技術調査及びMintel社データベース内2022年2月当社調べ

1．発売の背景
「トワニー」は、花王の化粧品事業が、国内を中心に注力するブランド「R8」のひとつです。一日・一月・一年・一生の“美しさのリズム”に基づいて、一人ひとりの肌に寄り添い、生涯にわたる美しさを提供していくことをブランドの価値とし、カウンセリングを通じて商品や美容の提案、お客さまとのコミュニケーションを行なっています。

ほうれい線が目立つことは多くの人が抱える肌悩みのひとつで、特に40～60代では、8割以上の人が悩みに感じています（2021年8月花王調べ WEB調査　n=750 20～60代　各150）。また昨今、マスクを外した時に口もとを見せることに抵抗を覚えるという声も聞かれています。

今回、ほうれい線についてさまざまな角度から調査・研究を重ねるなか、シワの深さが同程度であっても、その外側にある頬のふくらみが大きいほど、ほうれい線が目立つことがわかりました。そこで、ほうれい線の見え方は「小鼻と口角を結ぶシワと、頬のふくらみの２要因による影の影響が大きい」と捉えました。世界初※１の成分アプローチにより、塗膜が収縮することで、肌を物理的に引っ張り、シワと頬のふくらみの2要因からなる影を減らすことで、ほうれい線を目立ちにくくする『トワニー　ドラマティックメモリー』を開発しました。ファンデーション前の新習慣として提案していきます。

2．商品特長と使用方法

『トワニー　ドラマティックメモリー』は、塗膜が収縮することで肌を引っ張り、ほうれい線を一時的に目立ちにくくするベースメイクアイテムです。
本商品の物理的効果（イメージ）

液が乾くと縮んで薄くしなやかな膜となり、肌を引っ張って、シワと頬のふくらみの2要因からなる影を減らし、ほうれい線を目立ちにくくします。

化粧水と化粧下地を使用した後、ドラマティックメモリーをほうれい線に沿って線を引くように塗布。その後、パウダーファンデーションでベースメイクを仕上げます。

3. コミュニケーション
本商品をよりキレイに仕上げるポイントをお伝えするために、店頭では使用法や使用上の留意点についての説明を丁寧に行なうなど、きめ細かなカウンセリングを実施します。
図1　ほうれい線の見え方のタイプ分類（実画像を元に作成したCGイメージ）

また、トワニーでは、「シワ（溝）の目立ち」と「頬のふくらみ感」の掛け合わせで、ほうれい線の見え方を9タイプに分類しました。お客さまが自分のほうれい線の見え方のタイプを自宅でも確認できるよう、2022年7月に、ブランドサイト内に「ほうれい線 AI FINDER」を導入します。
「ほうれい線 AI FINDER」（イメージ）
自撮りした顔画像をもとにAIが分析して、お客さまに近い見え方のタイプを結果として表示。お客さまのほうれい線の見え方のタイプに合わせて、ドラマティックメモリーをはじめとするメイクアイテムや使い方をご紹介します。