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株式会社ナリス化粧品(代表者:村岡弘義 本社:大阪市福島区)は、主力製品の「ふきとり化粧水」の国内販売シェアが1位になったことを記念し、2017年に、日本記念日協会に2月10日を「ふきとりの日」を申請。2015年度から2019年度までふきとり化粧水の国内販売シェア1位を獲得しています。※1当社は、1937年に初めて、ふきとり化粧水「コンク」を発売以降、ふきとり化粧水及び角層研究を積み重ね、正しい理解や、使用方法の理解を促進する取り組みを行っています。この度、2月10日の「ふきとりの日」前に、ふきとり化粧水を中心に、女性のスキンケアに関する1万人規模の調査を行いましたので報告します。(調査期間:2020年12月29日~1月3日 調査方法:インターネット調査 調査対象:全国の20~59歳の女性10,208人)
2021年2月2日
ふきとり化粧水の市場規模は、5年前の調査では、170億円でしたが、2016年度、176億円、2017年度、194億円、2018年度、196億円と順調に拡大し、2019年度の調査では、199億円と200億円に迫る市場となりつつあります。※2当社の年間売上高は、約27億円で、13.6%のシェアを占め、2015年度(2016年8月実施)に調査を始めてから5年連続のシェアNo.1です。※3当社では、ふきとり化粧水の実態を把握するために、2018年1月に一般女性対象に、ふきとり化粧水に関する意識調査を実施。(内容は、2018年2月5日にニュースリリース発行)その変化を知るために、定期的に意識調査を実施しています。今回、2020年12月に調査を実施しましたので、3年前の調査との比較を含めて以下に報告します。尚、3年前の調査は、調査対象者人数が1,200名です。今回の調査は、調査精度をあげるためのものにつき1万人規模としましたが、可能な限り条件をそろえた比較検証としています。 ※1・2・3ともにTPCマーケティングリサーチ株式会社調べ(2020年6月)
【調査トピックス】
1.スキンケアしている女性は、約8割。美容に関心がある女性は、約7割。
2.ふきとり化粧水の認知率、7割超。3年前の調査での認知は約3割で、認知率3年で2倍増。
3.美容に関心がある女性の9割強が、ふきとり化粧水を現在使用中。
4.ふきとり化粧水の使用頻度「毎日使用している」女性は、約7割。
【調査結果】
1、スキンケアしている女性は、約8割。美容の関心がある女性は、約7割。
全国の20歳から59歳の女性、10,208名に、スキンケアをしているかどうか聞いたところ、「しっかりしている」女性20.3%、「まあまあしている」女性58.0%と78.3%、約8割の女性が、スキンケアをしていると答えています。また、美容に関心があるかないかを聞いたところ、「とても関心がある」女性23.7%、「まあまあ関心がある」女性49.3%で73.0%と約7割の女性が、美容に興味があると答えています。
2、ふきとり化粧水の認知率、7割超。3年前の調査での認知は約3割で、認知率3年で2倍増。
ふきとり化粧水を知っているかどうか聞いたところ、「よく知っている」25.8%、「なんとなく知っている」45.3%で、71.1%と7割を超える女性が、ふきとり化粧水を知っていると答えました。2018年1月の調査では、「よく知っている」6.2%、「なんとなく知っている」27.6%で、知っている女性が33.8%だったことから、認知率はこの3年で2倍以上に増加しました。一般的な化粧品のアイテム認知の調査を行うと若年層の女性の方が高齢層の女性に比べて、認知率が高いことが多いですが、ふきとり化粧水の認知においては、年齢による認知の差はほとんど見受けられないことがわかりました。
3.ふきとり化粧水「美容に関心がある」女性の9割強が現在使用中。ふきとり化粧水を現在使用している女性は、10,208名のうち、ふきとり化粧水を知っていると答えた8,803名中1,646名で、18.7%。3年前の調査では、9.6%であったことから、大幅に増えていることがわかりました。
尚、年齢別では、現在使っている女性は、若年層の方が多く、高齢層の方が使用しておらず、認知については、年齢による差が見られなかったものの、現在の使用においては差が生じています。高齢層になると、必然ではあるが、「過去に使っていたが今は使用していない」層が、増える傾向になります。また、ふきとり化粧水をよく知っている女性の7割は、現在使用しており、中でも、「とても美容に関心がある」女性の48.1%、「まあまあ美容に関心がある」女性の44.2%が、現在ふきとり化粧水を使用しており、美容に関心がある女性にとって、ふきとり化粧水は必須アイテムであることが分かりました。
4、ふきとり化粧水の使用頻度、「毎日使用している」女性は、約7割。3年前に行った調査で、ふきとり化粧水を使用しない理由を尋ねたところ、「逆に肌荒れしそうだから」という理由が22.9%と1位で、「自分に合うものがわからない」17.7%「知らないから」13.4%よりも上位でした。また、毎日使用している女性は、9.6%にとどまっていました。今回の調査では、「毎日朝晩使用している」30.0%、「毎日朝だけ使用している」17.7%、「毎日夜だけ使用している」22.0%と、合計69.7%とふきとり化粧水を使用している女性のうち、約7割が毎日使用していることがわかりました。※3年前の調査では、朝のみの使用、夜のみの使用まで詳細の聞き取りをしなかったため、毎日使用でまとめています。
また、年齢別に見てみると、比較的若年層の方が毎日使用している女性が多く、美容に関心が高いほど、毎日使用している女性が多い傾向があります。
【全体を通した考察】
ふきとり化粧水は、余分な古い角質を取り除くことにより肌の正常な肌のターンオーバーを促すことで、健康な肌を目指す化粧水ですが、過去から、角質を取り除き過ぎることにより、肌が荒れたという意見や肌に刺激が強いものであるという認識があるのも事実でした。今回の調査では、約3年前に行った調査との比較をしましたが、n数が異なるとは言え、使用している女性のうち、毎日使用している女性が9.6%から、69.7%と飛躍的に増えたことは、とても驚きでした。これは、各企業のふきとり化粧水の安全性が高まり、毎日使用することで効果を実感する女性が増えたものであることが推察され、非常に喜ばしいことであると言えます。
この使用頻度の増が、市場規模の拡大に繋がっているものと推察できます。ただし、「過去に使っていたが今は使用していない」女性は、高齢層になるほど多く、一般的に化粧品の最新情報を積極的に知ろうとする若年層と比べて、化粧品の最新情報を更新しづらい高齢層では、「過去に使っていたが今は使っていない」と答えている女性の比率が増えます。角層ケアは、古い角質がたまりやすい高齢層ほど、その効果を発揮しやすいアイテムであるとも言えます。ふきとり化粧水をよく知っている女性ほどふきとり化粧水を使用している実態からも、過去にふきとり化粧水を使用したが、効果がなかった、また肌に刺激があったという高齢女性に対し、現在のふきとり化粧水の技術や情報をしっかり伝え、体験を提供していくことが大切だと考えます。
【ふきとり化粧水とは】
余分な老化角質を取り除くことにより、肌のターンオーバーを促し、後で使用する化粧品の効果を高める目的で、1937年(昭和12年)に、創業者である村岡満義により開発・発売。当時は、「塗り重ねること」がスキンケアの常識であったため、常識を覆した商品として注目を浴びました。スキンケアで使用する「化粧水」は、洗顔の後に一種類だけを使用することが一般的ですが、当社では、洗顔の後、「ふきとり化粧水」を使用してから、「化粧水」を使用するという二種類の化粧水を使用する独自の美容理論のもと、商品を構成しています。使用方法は、コットンにふきとり化粧水をしみ込ませ、やさしくふきとります。
【ふきとり化粧水の歴史】
1937/昭和12年 初代ふきとり化粧水「コンク」発売
1953/昭和28年 ふきとり化粧水「コンク」と「クロロホルモンクリーム」のコンビ「お蚕美容法」を発表
1978/昭和53年 「C-C-C美容理論」としてふきとり化粧水を核とした美容理論を発表
2013/平成25年 初の一般流通(ドラッグストアなど)用のふきとり化粧水「ネイチャーコンク」を発売
2017/平成29年 初の男性用ふきとり化粧水を「アウラス ザ フェイス」から発売
2017/平成29年 国内販売シェアNo.1 を記念し2月10日を「ふきとりの日」に記念日認定
2018/平成30年 初の通販用ふきとり化粧水を「サイクルプラス」から発売
2018/平成30年 ふきとり化粧水使用時の「心地よさ」を数値化する手法について学会発表
2020/令和2年 オリジナルのふきとり成分「純化白花豆エキスを「ルクエ」に配合
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