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絶滅危惧種 サシバの保全につながる琉球泡盛を原材料にした化粧品・保湿クリームが登場!

●絶滅危惧種であるサシバの保全につながる国産米の琉球泡盛が、英国生まれのコスメブランドLUSHの化粧品の原材料に採用。日本自然保護協会が協力し実現。

●原材料の琉球泡盛は、絶滅危惧種の渡り鳥 サシバの繁殖地・栃木県市貝町などの国産米を使い、サシバの渡りの重要な中継地・沖縄県宮古島市の株式会社宮の華が製造したもの。原材料の米はサシバの繁殖地を保全する田んぼで生産。

●日本自然保護協会は、サシバの繁殖地(栃木県市貝町)・中継地(沖縄県宮古島市)・越冬地(フィリピン・ルソン島)で国際的なサシバの保全活動を推進。
ライフスタイルと自然保護をテーマに、企業との連携を強化。自然保護、生物多様性保全、SDGsにつながる商品企画にも力を注いでいる。

▲撮影:ラッシュジャパン

公益財団法人日本自然保護協会(会員約2万4千人、理事長:亀山 章)は、絶滅危惧種の渡り鳥サシバとその生息地の保全に力を注いでいます。また、ライフスタイルと自然保護をテーマに、企業との連携を強化し、自然保護や生物多様性保全、SDGsにつながる商品企画などにも力を注いでいます。

この度、日本自然保護協会が協力して、沖縄県宮古島市の株式会社宮の華(以下、宮の華)が製造している国産米の琉球泡盛が、英国生まれのコスメブランドLUSH(ラッシュ)の化粧品の原材料に採用されることが決まりました。すでに保湿クリームなどの商品になって全国のLUSHの店舗や公式オンラインショップに順次登場しています。

化粧品の原材料として採用された琉球泡盛は、絶滅危惧種の渡り鳥サシバの代表的な繁殖地となっている栃木県市貝町などの国産米を使って琉球泡盛を製造している宮の華の「うでぃさん」や「寒露の渡り」です。

沖縄県の宮古はサシバの渡りの重要な中継地点になっており、その保全には繁殖地や中継地、越冬地が一体となった活動が欠かせません。日本自然保護協会では、サシバだけを守るのではなく、サシバが生息できる自然環境全体を守り、その自然の恵みを持続的に利用していく仕組み作りにも挑戦しています。

宮の華の琉球泡盛はもちろん、それを原材料に採用したLUSHの化粧品は、まさにサシバがくらす豊かな自然の恵みを持続的に利用しており、自然保護や生物多様性保全、SDGsにもつながる商品です。

この琉球泡盛を使ったLUSHの商品は、フェイス&ボディスクラブ『ヴィーナス誕生』と保湿クリーム『シャングリ・ラ』です。全国のLUSHの店舗や公式オンラインショップに順次登場しています。

サシバの保全につながる国産米の琉球泡盛を使ったLUSHの商品の紹介

フェイス&ボディスクラブ『ヴィーナス誕生』
https://jn.lush.com/products/cleansersscrub/ocean-salt

保湿クリーム『シャングリ・ラ』
https://jn.lush.com/products/moisturisers/skins-shangri-la

公益財団法人 日本自然保護協会

自然保護と生物多様性保全を目的に、1951年に創立された日本で最も歴史のある自然保護団体のひとつ。会員2万4千人。ダム計画が進められていた尾瀬の自然保護を皮切りに、屋久島や小笠原、白神山地などでも活動を続けて世界自然遺産登録への礎を築き、今でも日本全国で壊れそうな自然を守るための様々な活動を続けています。「自然のちからで、明日をひらく。」という活動メッセージを掲げ、人と自然がともに生き、赤ちゃんからお年寄りまでが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会を目指して活動しているNGOです。山から海まで、日本全国で自然を調べ、守り、活かす活動を続けています。
http://www.nacsj.or.jp/
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