2020/12/9 PRTIMES

コロナ禍で出荷先失った”食べられるバラ”から作られた消毒スプレー「ローズバリアスプレー」がベストコスメ2020 受賞

「&ROSY」のベストコスメ2020 ウェルネス編で『ローズバリアスプレー』がベストコスメに選ばれました。

「”食べられるバラ”で美しく、健康に、幸せに」というコンセプトのもと、農薬不使用の食用バラを栽培し、そのバラで加工食品と化粧品を開発・販売するROSE LABO（ローズラボ）株式会社（以下、ROSE LABO。本社：埼玉県深谷市代表取締役社長：田中綾華）は、2020年7月1日に発売開始した『ローズバリアスプレー』が、ベストコスメ2020を受賞したことをお知らせいたします。

ROSE LABOの手指の消毒にも使えるマスクスプレー『ローズバリアスプレー』が「&ROSY」ベストコスメ2020「ウェルネス編 Topic9 癒やしグッズでストレス軽減」内でベストコスメに選ばれました。
たくさんの方に『ローズバリアスプレー』をお届けすることができた今、改めて開発ストーリーを振り返っていきます。

コロナ禍で生まれた"食べられるバラ"の消毒スプレー

ROSE LABOは埼玉県深谷市にて農薬不使用の"食べられるバラ（食用バラ）"を栽培し、生産・商品開発・販売を一貫して行う6次産業の農家です。2015年の創業当初は、飲食店への"食べられるバラ"の販売からスタートしました。
年間27万輪のバラを収穫し、飲食店などに販売を行っていますが、2020年は飲食店の営業自粛で取扱いがキャンセルとなってしまい、行き先のない美しいバラを見ながら、破棄を考えました。しかし、農薬を使わずに愛情たっぷり育てた“食べられるバラ”を捨てることは大変心苦しく、躊躇していました。

（写真：余ってしまった"食べられるバラ"）

発注がキャンセルとなり3ヶ月間苦しい日々が続きましたが、お客様をはじめ、市役所などたくさんの方に支えて頂きました。
みなさんも大変な状況のなか、感染予防対策をしながらも親身になってくれる姿を見て「この食用バラで社会のためになる商品を作ろう」と考え、そのバラをローズウォーターに加工。

そして2020年7月『ローズバリアスプレー』の開発に至りました。窮屈に感じてしまうマスクの香り付けにはもちろん、手指の消毒もできる処方で作られた多機能マスクスプレーです。

2020年8月には、コロナ禍においてサポートをして頂いた深谷市役所の全職員様へ、1,000本の『ローズバリアスプレー』を寄付。

（写真左：深谷市長小島進様、中央：ふっかちゃん、右：ROSE LABO 代表取締役社長田中綾華）

また、日頃より『ローズバリアスプレー』の詰め替えパックのご要望を顧客から頂いていることから、現在詰め替えパックを開発中。今後スプレーボトルの再利用の呼びかけにも取り組みます。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて生活仕様が大きく変わったと感じますが、"食べられるバラ"を通してこれから始まる新しいライフスタイルに貢献できれば幸いです。

『ローズバリアスプレー』の使用方法

■マスクに

表側から約10cm離して1～2プッシュし、マスクを乾かすように20回ほど振ってご着用ください。
※アルコールが配合されているのでマスクを顔に装着したままスプレーしないようご注意ください。

■手指の消毒に

ポンプをゆっくり押し適量をお取りください。約15秒間両手にまんべんなく塗ってください。

ROSE LABOのベストコスメ2020受賞品のご紹介

■ローズバリアスプレー
&ROSY「ベストコスメ2020　ウェルネス編 Topic9 癒やしグッズでストレス軽減」
＜商品ページ＞
https://www.roselabo.jp/c/health-care/sanitizer/gd153

■ローズリップグロステラコッタ03
美的「2020 下半期ベスコスエディター編」
＜商品ページ＞
https://www.roselabo.jp/c/beauty/makeup/lip/btmali0001

■ローズリップグロスピンクベージュ02
VoCE「2020下半期ベストコスメ」の「選者が贈る特別賞2020 PART2 今期、撮影で”一番使ったアイテム”」
＜商品ページ＞
https://www.roselabo.jp/c/beauty/makeup/lip/btmali0001

ROSE LABOについて

ROSE LABOは、埼玉県深谷市で農薬不使用の食用バラを栽培しています。栽培・商品開発・販売を一貫して行う6次産業の農家です。「"食べられるバラ"で美しく、健康に、幸せに」をコンセプトに、オリジナルブランドで加工食品と化粧品を展開しています。
ROSE LABOは「農業界のロールモデルとなる」ビジョン達成のために、社会人・学生向けの講演・講義により一層注力し、農業の魅力と可能性を伝える活動を行なっております。