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女性の約8割は「自分に自信がない」! あらゆる女性に自信を持ってほしいと願うシック・ジャパン 夏本番に向けて“自分のためのVIOケア”方法を一挙紹介

 ウェットシェービング国内トップシェア(※)を誇るシック・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:村野 一、以下シック)は、全国の20代~40代の女性1,328人を対象に『女性の暮らしに関する実態調査』を実施しました。


 この実態調査では、約8割の女性が「自分に自信がない」と回答。また、「自分に自信がない」と回答した女性の85.1%が、自分に自信を持つための方法として、身体をケアする“セルフケア”に取り組んでいることも判明しました。臨床心理士の関屋 裕希(せきや ゆき)先生は、「セルフケアは実際に自信を持つことに有効であり、特に見えないところをケアするというのは純粋に自分のことを大切に思ってケアをすることを意味する」とセルフケアの重要さを説明しています。
 このようにVIOゾーンなど“見えないところ”のセルフケアをすることはとても大切です。特にこれから本番を迎える夏場は、汗をかくことによる肌トラブルが増加する季節。ムレなどのトラブルになりやすいVIOゾーンについては、実はお手入れをしたことのある女性の多くが「清潔を保つため」にケアをしている実態があり、自宅で手軽にセルフケアをすることもできます。一方、今回の調査では、これらの女性がVIOのお手入れをしているにも関わらず、「そもそも、どのような形があるのかわからない」と感じていることも明らかになりました。そのため、今回シックではショーツや水着に合わせたVIOの形、さらにはおすすめのセルフケアについて紹介します。
 肌に直接触れる製品を販売するシックでは、女性の最も近くに寄り添い、“あらゆる女性に自信を持って過ごしてほしい”と考えて、今後も情報発信をしてまいります。

※インテージSRI調べ 2018年7月-2019年6月度ウェットシェービング市場(カミソリ・シェービング剤市場の計)金額・数量シェア

【『女性の暮らしに関する実態調査』 -自信を持つために身体をケアしている実態が浮き彫りに―】

1)女性の75.9%が「自分に自信がない」と回答

 「自分に自信がありますか?」との問いに対し、「どちらかと言えばない」または「ない」と回答した女性は75.9%と大多数を占めることが明らかになりました。

2)自分に自信を持つために身体をケアしている女性は約85%に

 「自分に自信を持つためにやったことがあるもの」との問いでは、1位が「顔や身体のスキンケア」、2位は「ダイエット」、3位は「除毛ケア」となりました。また、全体の85.1%の女性が“自分に自信を持つために身体をケアしている実態”が判明しています。

【夏は汗による肌トラブルを起こしやすい季節】
 汗をかきやすい夏場は、肌がアルカリ性に傾き、雑菌が増えることで肌トラブルを起こしがちです。VIOにおいても暑さで身体がムレてニオイも発生しやすく、その対策としてもケアが必要となります。
■V・I・Oとは
 VIOとは、Vライン(ビキニライン)、Iライン(陰部の両側)、Oライン(肛門周辺)のアンダーヘアのことです。
Vライン:デリケートゾーンの上部
Iライン:足の付け根部分に沿った陰部の両側
Oライン:お尻の穴の周囲にある体毛

【過半数が自分のため!にもかかわらず、実は自分のVIOの理想の形がわからない女性が多数】
■VIOケアの目的は“身体を清潔に保つため”

 VIOケアをしている女性を対象に「夏に向けてVIOケアをしようと思う理由を教えてください」と尋ねたところ、51.2%が「汗をかいてムレやすくなるので、清潔に保つため」と回答。
 次の「水着を着る機会に備えて」の回答に大差をつける結果となりました。
 この結果から、実は自分のためにVIOをお手入れする人が多いことがわかります。

■VIOの理想の形がわからない女性が多数

 一方、実際にお手入れをしたことのある人にVIOの理想の形を聞いたところ、1位が「ナチュラル」(33.9%)、2位には「逆三角形」(15.8%)が続く結果となりました。
 年代別にみると30代、40代では「特にこだわりはない」「該当するものがわからない/アンダーヘアの形について考えたことがない」と回答する人が増加傾向に。若年層を含めても「ナチュラル」「逆三角形」と無難なものを選ぶ人が多いことがうかがえます。
 「アンダーヘアの形を選ぶ際に迷う理由」についても尋ねたところ、「そもそも、どのような形があるのかわからないから」と回答した女性は37.3%と最も多い結果となっています。

【ショーツ別!おすすめVIOの形】
 上記の調査結果から、VIOは自分を「清潔に保つ」ために必要と考えているものの、その一方ではVIOの理想の形がわからないという女性が多いことを受け、シックがショーツ別におすすめのVIOの形をご紹介します。
■フルバック

 お腹とお尻全体を包み込む安定感のあるショーツ。このようなフルバックにおすすめなのは、シンプルにVラインの長さを整えるケア。VIOケアといっても実はそることに特化しすぎず、長さを短く整えるだけでも快適に過ごすことができます。シックの「ハイドロシルク トリムスタイル ホルダー」では、肌に接着せず、長さを整えるだけのお手入れをすることも可能です。

■ノーマル(スタンダード)

 一般的なタイプのショーツ。フルバックに比べ 脚ぐりはスッキリとして、歩く時の脚さばきがよく、さらに浅すぎず適度な深さが特徴です。このようなノーマル(スタンダード)におすすめの形は一般的な「ナチュラル」「逆三角形(トライアングル)」ですが、「逆三角形型」の上部を低くした「トライアングルミニ型」もおすすめ。

■ヒップハンガー(ローライズ)

 フルバックの上を浅くした、腰骨の位置ではくローウエストタイプのショーツ。このようなヒップハンガー(ローライズ)におすすめの形は、「トライアングルミニ型」です。Vラインの上部を低めの位置で整えることで、快適に履いていただけます。

■Tバック

 サイドからバックにかけて布の面積は少なく、ヒップ部分をおおわない、バックがTの字の形状をしたタイプのショーツ。このようなTバックにおすすめの形は、「スクエア型」です。縦長に同じ幅で残すことで、サイドの布面積が少なくてもぴったりと収まります。

■Gスト

 Vラインが細いデザインに合わせるなら、細長い長方形の「ツーフィンガー型」がおすすめです。Vラインの一番細い部分に合わせて長方形に整えることで、ショーツからはみだすことのない、快適な形に整えることができます。

■ボーイズレッグ(ボクサータイプ・一分丈ショーツ)

 裾がヒップの下で水平にカットされたタイプのショーツ。メンズのボクサータイプのショーツのようなカジュアルなデザインにおすすめの形は、Vライン上部を低めの位置で整える「トライアングルミニ型」です。ノーマルなどに比べて意外と上が浅いボーイズレッグでは、Vラインの上部の位置がポイント。

■レース素材のショーツ

 レース素材など、目の粗いショーツにおすすめなのはアンダーヘアを全て処理してつるつるにする「ハイジニーナ型」。「チクチク感」を軽減し、素材を選ばずに快適で見た目も重視した状態を維持できます。

■ビキニ、デザイン性の高い特殊形状のショーツや水着

 Vラインの布面積が少ないビキニやデザイン性の高いショーツや水着には「たまご型(オーバル)」が向いている場合も。Vラインをあえて丸く形づくることで、前面から見たときにバランスよく収まります。

【正しいVIOのお手入れ方法】
 今回の『女性の暮らしに関する実態調査』結果からもわかるように、過半数以上の女性が“身体を清潔に保つためにVIOケアをしている実態”が明らかになりました。シックは、デリケートなゾーンのケアだからこそ、正しいお手入れの方法を理解していただくことが重要と考え、V・I・Oライン別のシェービングのコツを紹介いたします。
■V・I・Oライン別のシェービングのコツ
 VIOはデリケートなゾーンで、かつ処理がしづらい場所、肌にやさしい4、5枚刃や、敏感用カミソリを使用しましょう。毛が長い場合は、あらかじめトリマーで長さをカットしておきます。
<Vライン>

 Vラインは、そる範囲が決まったら、そりやすい体勢をとり、やさしくそります。重ねぞりはしないようにしましょう。

<Iライン>

 自分の目では確認しづらい部位のため、お手入れの際は鏡を使うなど工夫しましょう。確認しやすい姿勢をとり、一気に行おうとせずに、片側ずつ丁寧に奥から手前に、やさしくそります。完全にそりたくない人は、トリマーで量と長さを整えるだけでも、下着などからはみ出しにくくなります。

<Oライン>

 Oラインはそり残しが多い部位なので、まずは毛の生えている部分を鏡で確認を。お尻を片方ずつ外側に押さえながら、外側から内側へこまめに丁寧にそっていきます。随時、鏡で確認しながら、そりましょう。

■ちなみに・・・ 85%の女性が「人から見えない部分をケア」することが自信につながると回答

 「自分自身の『人から見えない部分をケア』することが自信につながると思いますか?」との問いについては、84.5%の女性が「思う」または「どちらかと言えば思う」と回答。
 この結果から、女性は“人から見えない部分をケアする”ことが、自分自身への自信につながると考えていることが浮き彫りになっています。

●臨床心理士 関屋 裕希先生プロフィール

関屋 裕希 (せきや ゆき)

心理学博士、臨床心理士、公認心理師。東京大学大学院医学系研究科 精神保健学分野 客員研究員。早稲田大学文学部心理学専攻卒業、筑波大学大学院人間総合科学研究科発達臨床心理学分野博士課程修了。専門は、産業精神保健(職場のメンタルヘルス)であり、メンタルヘルスに関する講演や執筆活動を行う。これまでの講演・研修・コンサルティングの実績は10,000名以上。特に、人の「感情」についての研究をベースに活動している。

●調査概要
・調 査 名:『女性の暮らしに関する実態調査』
・調査方法:インターネットアンケート
・調査会社:株式会社ジャストシステム(ネットリサーチサービス「Fastask」にて実施)
・調査期間:2020年7月2日(木)~2020年7月3日(金)
・調査対象:20代から40代の女性1,328名(20代 442名、30代 443名、40代 443名)

公式Webサイトでもコンテンツ公開中
https://www.schick.jp/contents/shaving_guide/vio/

【会社概要】
 シェービングを中心としたパーソナルケア商品の提供を通じて、日本、そして世界のすべての人々によりよい顔と、より快適で豊かな毎日を――のビジョンのもと、シェービング関連製品やスキンケア関連製品を提供していきます。

社名:シック・ジャパン(株) (Schick Japan K.K.)
本社:〒141-8671 東京都品川区上大崎2-24-9 IK ビル
代表者:代表取締役社長 村野 一
資本金:3億1,000万円
従業員数:102名(派遣社員含む) ※2020年6月1日現在
事業内容:シェービング関連製品(ヒゲ剃り、シェービング剤)、スキンケア関連製品の輸入・製造・販売
URL:https://www.schick.jp/
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