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日本メナード化粧品株式会社(名古屋市中区丸の内 3-18-15、代表取締役社長:野々川純一)は、学校法人日本福祉大学 健康科学研究所(半田市 健康科学部教授:久世淳子)と共同で、女性の「ときめき」に関する心理状態や身体的な変化について詳細に解析しました。その結果、「ときめき」による身体的変化の一つとして、目の輝きが増していることがわかりました。これまでも、「ときめき」を感じている人を漫画やイラストなどで表現すると目がハート形や星形になっているものが多くありましたが、実際に「ときめき」によって目が輝くことを実証した研究はありませんでした。本研究によって、「ときめき」は女性の目を美しく輝かせる要因の一つであることが確認されました。
女性は、生活の様々な場面で「ときめき」を感じています。例えば、メイクをする場面においても、見た目の印象が変わる自分に「ときめき」を感じることがあります。メイクアイテムの中でもアイカラーは、色の種類が豊富で、見た目の印象にも大きく影響を与えます。そこで、アイカラーを使用した際の「ときめき」に関する気持ちの変化と、目の印象として「輝き」の変化について解析しました。
【アイカラーは「ときめき」によってさらに目を輝かせる!】
アイカラーを使用する前後での気持ちの変化を検証したところ、アイカラーの使用により「ときめき」を感じ、この時に「幸福」の感情を強く感じていることがわかりました。さらにこの時、「ときめき」を強く感じるほど瞳の光の反射が強くなり、目の輝きが増していることもわかりました。このことから、女性はメイク(アイカラー)によって「ときめき」を感じ、幸せな気持ちになると同時に、実際に自身の目も輝かせていることが明らかになりました。
今回の研究から、女性にとって「ときめき」は、精神的な面だけではなく、見た目にも影響を及ぼす重要な感情であることがわかりました。
今後も「ときめき」に関する研究を続け、さらなる「ときめき」の重要性を検証し、女性をときめかせる商品開発や美容提案に応用してまいります。なお、本研究の成果については、2019年9月12日~14日に東京で開催される「第21回日本感性工学会大会」にて発表いたします。
〇 アイカラーによる「ときめき」と目の輝きの変化についての検証内容
アイカラー使用前後で、以下の項目について計測しました。
1.気持ちの変化の計測
【方法】
心理状態を数値化する尺度として一般的に用いられるVAS(※1)により、どの程度「ときめき」を感じたかを評価し、ときめき度を算出しました。また、「不満」、「平穏」、「動揺」、「幸福」、「強気」の5因子からなる心理尺度である女性の「ときめき」尺度(※2)を用いて、気持ちの変化を調べました。
※1:Visual Analog Scaleの略。両端を「全くときめいていない(0)」「想像できる最高のときめき(100)」とした直線上の、その時の気持ちを表すところに線を書き入れ、0~100の範囲で数値化する。
※2:ときめく気持ちを数値化する心理尺度。5因子を表す20項目において、「全く当てはまらない」から「非常によく当てはまる」までの6段階で評価を行う。日本福祉大学健康科学論集(2019)22巻 p9-17
【結果】
アイカラー使用後はときめき度が高くなることがわかりました。また、ときめき度が高いほど「幸福」スコアが高くなることがわかりました。
2.目の輝きの計測
【方法】
照明等の撮影条件を一定にして顔面部を撮影し、得られた画像から瞳の光源反射部分(右図、赤枠部)の明るさ(L値)を定量しました。この瞳の明るさを、目の輝きとして測定しました。
【結果】
アイカラー使用後は瞳の明るさ、すなわち目の輝きが増加しました。また、ときめき度が上がるほど目の輝きも増すことがわかりました。
目の輝きには瞳孔の大きさや涙腺が関与しており、どちらも自律神経によって調節されているため、アイカラーの使用による「ときめき」によって自律神経に変化が生じ、目の輝きが増したと考えられます。
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