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なお、本研究成果(中央大学との共同研究)は「第84回 SCCJ研究討論会」(日本・大阪)(2019/7/18)にて発表しました。
《化粧品塗布時のDLPFC(背外側前頭前野)の脳血流反応と支払い意思額WTPが相関》
一般女性25名に塗り心地・仕上がり感の異なる6種類の口紅のサンプルを使用してもらい、塗布中の脳血流反応を測定しました。その結果、価値付けなどに直接関与していることが知られている右脳のDLPFC(背外側前頭前野)が反応し、WTPの数値との間に相関性が認められました(図1、図2)。
なお、同じ一般女性25名に対するアンケートによって得られた6種類の口紅に対する評価とWTPの数値の間にも有意な相関性が認められました。
これらの結果から、右脳のDLPFC(背外側前頭前野)の脳血流反応を測定することにより、塗布中の化粧品に対する価値付けについての評価を知ることができる可能性を見いだしました。
《化粧品分野への感性・心理学研究の活用》
今回の研究結果から、脳血流反応を直接測定する方法によって、お客さまが化粧品を使用中に判断している価値について直接測定できる可能性を見いだしました。今後もお客さま自身の潜在的な価値判断を脳反応からとらえることでお客さまの深い感性に響く、より良い商品の開発を目指していきます。
▼ ニュースリリース
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