SKINCARE

5,000円以下なのに圧倒的に改善…「高コスパ名品」はなぜ生まれたか?

今の美容業界の“当たり前”や人気のもとを探る連載も今回が最終回。最後を飾るのは、美白ケアやシワケア、継続が大事な大人のスキンケアを身近な存在にしてくれたブランド。手が伸びる心地よさや価格帯と確かな効果を両立させる秘密に迫ります。

【ORBIS】ケアのハードルをグッと押し下げた高機能&高コスパのスポッツケア

左から:シワ改善と美白有効成分『Wナイアシン』や独自のうるおいケア成分配合。大人世代の複合的な肌悩みに1品でアプローチ。オルビスアンバーヴァイタルトリートメントクリーム 50g ¥4,620、シワ定着のメカニズムを解明。居座り続けるシワの連鎖を遮断。オルビスリンクルブライトセラム[医薬部外品]30g ¥4,950、シミのできやすさに繫がる肌の謎を研究。メラニンの塊を粉砕、排出して蓄積を抑え、透明美肌を目指す。アドバンスドブライトニングセラム[医薬部外品]36ml ¥4,950

本質を研ぎ澄まし、極力無駄を省き、過剰なものに頼らない。オルビスはエイジングケアも、抜群の機能性ながら、効率的でミニマム。忙しい人でも「これさえ使っておけば!」と思えるラインナップに絞っています。そのうえで、もっとケアしたいという声に応える、独自視点のスペシャルケアも充実。

例えば、気になるシワ悩みには、『リンクルブライトセラム』。根気よく使い続けることが大切ながら、高価格帯のものが多いシワ改善コスメを5,000円未満の価格に抑えた、コストもテクスチャーも毎日使いたくなる逸品。累計売り上げ173万個を誇り、“国民的シワ改善美容液”という異名を取ります。

今年新たに登場した『アドバンスドブライトニングセラム』も先端肌科学に基づく高い技術力を誇りながら、毎日使い続けられる価格帯を達成。また、オルビスアンバーの、1品で6役を担うオールインワンクリームは年齢が上がるほど、スキンケアを手早く済ませたいという声が高まることに着目しエイジングケアを、賢く、楽に続ける提案で、愛用者も多い隠れた名作。

ユーザーの声にできない声、抱えるモヤモヤをしっかり捉えて商品化する。どんなに進化しても、“お客様の視点”というDNAは揺らぎません。

※本ページ掲載商品の価格はすべて編集部調べです。
本ページ掲載商品のお問合わせ先はすべてオルビスです。
撮影/吉田健一 取材/大山真理子 再構成/Bravoworks,Inc.

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一生元気に!自愛ビューティ

5,000円以下なのに圧倒的に改善…「高コスパ名品」はなぜ生まれたか?

2025年1月号

2024年11月15日発売

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