【ランコム】伝説的人気の美容液「ジェニフィック」進化を振り返ってみたら…

美STが生まれた2009年から今日まで、美容の常識が変化するなか、登場してきた数々の名品コスメたち。その中でも「国宝級コスメ」とは、使う私たちと創り手の望みが一体となった存在ではないでしょうか。大人の肌に効果をもたらす最新科学と、心と肌を後押ししてくれる圧倒的な魅力を放つコスメで、あなたも周りも幸せになれます。今回は2009年に誕生したランコムの大人気美容液「ジェニフィック」をご紹介します。

ランコムを代表する名品美容液も美STと同い年。洗顔後すぐの素肌に塗布し、肌の回復力を強化。全方位で肌を底上げするという、まさに今主流のスキンケアを、15年前から提唱する先駆者的存在です。初代は遺伝子研究、2代目は発酵の力など、常に最先端科学を反映した独自提案で業界を牽引。今秋3度目のリニューアルを迎え、今も最上級を更新し続けます。

悩み特化的な美容液が主流だった当時、最先端研究に基づく「伝説的な美容液を」という志で誕生。洗顔直後につける仕様は日本のみ。

2019年誕生の3代目「ジェニフィック アドバンスト N」は肌の常在菌＝美肌菌ケアという新常識を一般化。

使う直前に混ぜて使うゆらぎ肌に対応するセラムも登場。ジェニフィック アドバンスト デュアルコンセントレート N 20ml ¥12,100（ランコム）

最新作は27年の回復科学研究から辿り着いた次世代成分「βグルカン」配合。肌の回復スピードを速め、強く美しい肌へと導く。50ml ¥17,820 ※9/6発売（ランコム）

2024年『美ST』10月号掲載
撮影／河野 望　取材／大山真理子