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人並外れた経験値と洞察力をもつ美容界のレジェンドが、あらゆるコスメの中から「これはすごい!」と納得した化粧水・美容液・クリームをセレクト。「真の名品」と呼ぶにふさわしい理由もインタビュー。今回は美容ジャーナリスト・齋藤 薫さんのセレクトをご紹介します。
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お話を伺ったのは……
美容ジャーナリスト
齋藤 薫さん
鋭い視点と独自の切り口で展開する美容論にはファンが多く、数多くの媒体で連載を抱える。ほかに広告制作や化粧品のアドバイザーなども務める、言わずと知れた美容界のレジェンド。
齋藤さんが名品だと感じるコスメの基準は、「稀有なロングセラーで、なおかつただ生き残っているだけでなく、今も第一線で売れ続けているもの」。とくに化粧水は、高機能な製品がトレンドであるなか、それでも売れ続けるロングセラーをセレクト。一方で、美容液は、化粧品の進化を牽引している先端のもの、クリームは即効的に肌の変化を実感できるものが「国宝級コスメ」に値するとも。3アイテムすべて、唯一無二で理論的理由が存在することが「真の名品」の条件に。
「デビューから50周年を迎えた今も第一線で売れ続けているロングセラーであること自体がまず国宝級。そして改めて使ってみるとやはり唯一無二、右に出るものなしの白濁ハトムギ化粧水であるのを思い知らされます。スッとするのに濃厚、涼やかなのに癖がある香りは、明らかに中毒性あり!」写真右:薬用スキンコンディショナー エッセンシャルN[医薬部外品] 165ml ¥5,500(アルビオン)
「〝クレポ〟の美容液は常に時代を牽引してきましたが、立毛筋に働きかけて肌の奥から面のチカラで一気に引き締める、即効性が半端じゃないこのリフトケアは、新たなエイジングケアの象徴的存在に。美容医療がいらなくなるほどの実感をもたらす美容液という意味で国宝級であるといえます」写真下:セラムラフェルミサンS n 40g ¥36,300(クレ・ド・ポー ボーテ)
「デイケアとして完璧でありつつ、化粧上地までやってのける。さらに私たちが一番欲しい自然な肌ツヤをいつどこでも纏えることで、スキンケアとベースメイクの境界線も超え、日中ハイブリッドの未来形を見せてくれました。黒KANEBOの独創性あるモノづくりの凄さを世に知らしめた傑作」写真左上:カネボウ クリーム イン デイ SPF20/PA+++ 40g ¥8,800(カネボウ インターナショナルDiv.)
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2024年『美ST』10月号掲載
撮影/小池紀行(CASK) 取材/新田晃代
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