SKINCARE

エステティシャンに聞いてみた!肌が柔らかくなる「美容液」の簡単な使い方

紫外線や大気汚染、内的ストレスだけでなく、年々厳しくなる暑さ。今年も例年以上に暑く、湿度は高く、肌にとって過酷な夏を経験しました。そんな日々のダメージや疲労が蓄積した肌をそのままにしておくのはNG!今まさに、つけておきたい進化したコスメを、効き目をよりアップするつけ方をすれば、速攻リカバリーが叶います。

【悩み】ゴワついた肌で見た目も最悪。化粧品も馴染みません。

▶︎▶︎まずはほぐして柔らかく。浸透しやすい肌にする

ゴッドハンド高橋ミカさんに訊いた!「夏の終わりのオイル効果は?」
夏の暑さにさらされた後に気温が下がり、乾燥が加速した秋の肌。ゆらぎやすく、ゴワついた肌に保湿効果を上げるには、普段のお手入れにオイル美容をプラスするのがお勧めです。効果をより高めたいなら、優しく摩擦を避けて、ほぐしながら浸透させてください。特に美容成分の入ったオイル美容液は浸透が高く、忙しい朝やメイク前にもぴったりです。(高橋ミカさん)

高橋ミカさん流…つけ方でもっと肌は柔らかくなる

【step1】

商品の規定量を手のひらに馴染ませたら、内から外に向かい塗布します。朝のステップは1と4のみでOK。

【step2】

目元には力が入りがちで硬くなっています。眉周りの筋膜をリリース。眉の毛の上に中指と薬指を置き、シグザグと眉を揺らしながらほぐします。

【step3】

硬くゴワついた肌はクルクルと小さい円を描くように、肌の表面を優しくほぐします。圧をかけすぎないよう注意して。

【step4】

全顔に塗布したら、オイルを閉じ込めるように、手のひらを優しく、ゆっくり押さえます。隅々まで行き渡らせて。

教えてくれたのは…高橋ミカさん

エステティシャン。至福のハンドマッサージで著名なサロン「ミッシィボーテ」は今年20周年。

2024年『美ST』11月号掲載
撮影/向山裕信(cheek one) モデル/尾形沙耶香 ヘア・メイク/このみ(Lila) 取材/大山真理子 再構成/Bravoworks,Inc.

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MAGAZINE

一生元気に!自愛ビューティ

エステティシャンに聞いてみた!肌が柔らかくなる「美容液」の簡単な使い方

2024年12月号

2024年10月17日発売

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