SKINCARE
2024年下半期のベストSSTコスメ大賞を振り返って美容賢者3名のコスメ談議が白熱!私たちのこれからを作る美容やスキンケアアイテムについてたっぷり語り合いました。
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千田:今期はコスメのカテゴリー分けがさらに難しくなり、複数部門に入賞したものも多数、という結果になりました。
松本:シミやシワなど個別の悩みに対処するよりもエイジングの源流に遡ってトータルでいい肌を作ろう、という発想のコスメが多かった。エイジングケアコスメの進化はますます加速しています。
千吉良:金継ぎシリーズはどれも多機能で投票する部門に悩みました。
松本:私はエリクシール セラムaaがマルチすぎて部門を悩みました。ル・セラムⅡもひとつに絞れず悩ましかった。
千田:今期はラグジュアリークリームなど高額コスメも人気を集めましたね。
松本:高額ぶりには驚きましたが、どれも使えば納得できる手応えがありました。決してお値段を裏切らない!
千吉良:ちょっと贅沢なコスメでケアする充実感やリラックス感は格別ですから。
千田:最大の賛辞を込めて金継ぎクリームを〝ダメ人間製造クリーム〞と呼んでいます(笑)。忙しい時でもこれさえあれば! この数カ月頼りっぱなしです。
松本:〝時を味方につける〞というポジティブなコンセプトにも大いに共感!
千吉良:ル・セラムⅡやB.AのグランラグゼOは既にリピート。効果の高さや日割りで考えたらそれほど高くないんじゃないかとすら思いますね(笑)。
千田:多機能なので一品でOK、あれこれ買わなくていいので結局コスパ高!
松本:ル・セラムⅡの肌荒れ予防発想はまさにコスメの本来の目的。美容医療がリカバリーを担うならば、肌を育てることがコスメの役割だと思います。1周回って原点に戻った感があります。
千吉良:コスメはファーストインプレッションも、継続しながらいい! と感じることも大事。手をかけた分だけ日に日に変わる肌を実感する幸福感は格別!
松本:まさに! 瞬発力と持続力が両立するコスメは未来への希望ですね。
J-beautyの至宝美容液がさらなる高みへと大刷新 新しい輝きを纏った肌に
信頼を集め続ける名美容液が4代目に!進化したテクスチャーや処方は大人肌の可能性を広げた、と審査員の驚嘆を集めてスキンケア部門の覇者に。美肌の源「肌の知性」にアプローチ、肌本来の力を呼び覚まし自分史上最高の美肌を叶えます。50ml ¥29,700(クレ・ド・ポー ボーテ)
経年を美しさに変える“金継ぎ”発想でエイジングサインに全方位アプローチ
独自成分ピテラ™の実力を体感できるラグジュアリークリームが2位に。美肌=健やかな細胞が密な集合体と捉えて、肌の「結合力」に注力。限界まで濃縮した超濃縮ピテラ™を史上最高濃度で配合、ハリのある輝き肌に。50g ¥68,200〈編集部調べ〉(SK-ll)
“待ったなし”の大人の肌悩みを速攻で隙なく攻めるマルチ美容液
SST全てを網羅する万能感と即効性、手に取りやすい価格に喝采が集中。大人のデイリー美容液No.1との声も多数。21種の豊富な美容成分配合が複雑な大人肌の悩みにアプローチ、ハリに満ちた明るい肌に導く。[医薬部外品]50ml ¥8,910〈編集部調べ〉(エリクシール)
松本千登世さん
エディター・ライター
雑誌やWEBなどで美容記事、インタビュー、エッセイの執筆を中心に活躍。自身の出版レーベル、BOOK212より初の絵本『ピンクのカラス』を刊行。年齢不詳の美肌と黒艶髪は世代を超えた憧れを集める。
【My Best of Bestは…】
今期を語るのに欠かせないのはSK-IIの金継ぎライン。今まで精神的な意味で唱えていた“ 時を味方に” を見事に実現したラインは明るい希望になりました。NARSのエクスプリシット リップスティックの803は赤みブラウン。塗り方次第で様々な表情が作れて気に入っています。
千吉良恵子さん
ヘア・メイクアップアーティスト
雑誌や広告など、長年美容業界の第一線で活躍。内面の美しさを引き出すような丁寧に計算された肌作りに定評あり。柔らかな人柄と、卓越したテクニックで作る洗練メイクに女優やモデルからの指名も多数。
【My Best of Bestは…】
進化したル・セラムⅡで予防の大切さも再認識。つけてすぐに肌が柔らかくなり一日中萎まないので、メイクもキレイなままで感動! 繊細なパールと絶妙な色味のスックのブラーリングカラーブラッシュは、大人肌に透け感を出すので撮影時には全色携えているほど気に入っています。
千田真弓
美ST編集長
多忙な毎日でもキレイを維持すべく、コスメは高機能&多機能がマスト。目下の悩みのヘア問題を解決すべくヘアケア選びには真剣。時短でシンプルなケアが叶うベスコスを取り揃えて年末を乗り切る覚悟。
【My Best of Bestは…】
暑さ続きで肌が疲れた時にぐいっと肌を立て直し、安定したハリ感をキープしてくれたのがエリクシールのザ セラム aa。コスパがいいからたっぷり使いでツヤモチ肌に。ディオールのスティックファンデは時短メイクなのにキレイに仕上がるのでモチベーションがグンと上がります♡
◆2024年下半期ベストコスメを詳しく!
2025年『美ST』2月号掲載
撮影/吉田健一、小池紀行〈CASK〉、Youjin Lee〈aosora〉、ヤノコージ〈STIJL〉、五十嵐 洋(静物) 再構成/美ST ONLINE
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2025年11月16日(日)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで
2025年11月16日(日)23:59まで
2025年11月7日(金)23:59
2025年10月16日(木)23:59まで