SKINCARE

アトピー性皮膚炎と診断された47歳ライターも愛用…「私の肌荒れ対策」3選

慌てない、焦らない!何度も乗り越えてきたから、必勝パターンは熟知済み。慢性ゆらぎ肌な美STライター・吉田瑞穂が実践する切り替えケアとは?

処方薬ケア&内外からの保湿が肝!炎症は初期段階で解消

敏感肌DATA
◻︎23歳のとき、アトピー性皮膚炎と診断
◻︎オイリードライ肌になりやすい
◻︎外的刺激で肌が赤くなりがち

吉田瑞穂(美STライター・47歳)

脂性肌と乾燥肌が混在した、オイリードライな肌質。TゾーンやUゾーンは脂っぽくてベタつく反面、カサついて乾燥している箇所もありケアが大変。

予兆を感じる…ゆらぎかけ対策

体の内側からの保湿と発酵クリームで肌をガード
ゆらぎかけたら低刺激で保護力が高いFASのクリームを。黒米由来の発酵成分が、自分の肌に合うように感じます。あわせてインナーケアは、水分保持力を高めるオルビスのディフェンセラを。アトピー性皮膚炎の子供のために開発されたと聞いて信頼してます。1.オルビス ディフェンセラ 30包 ¥3,456(オルビス)2.FAS ザ ブラック クリーム 50g ¥15,140(シロク)

やってしまった...ゆらいだときの対策

美肌のベースは食事多品目で豊富な栄養素を
いつもよりも魚、野菜や発酵食品を積極的に食べるように。肌状態は全身の体調から整えることが肝心なので、ゆらいだときは特に食事を意識!そして体を温めてよく寝ることも大事。

皮膚科処方の内服薬もイン
栄養価豊富な食事と同時並行で、サプリもより成分濃度や使用効果の確実な医薬品に切り替えて効率よくケアできるように。ビタミンB、C、Dの摂取は欠かさず、さらに抗炎症作用のあるトラネキサム酸も投入。肌荒れ時のマストアイテムです。

コスメはすべてストップして肌回復のための治療を
ケアが追いつかないほど完全に荒れてしまったら、コスメの使用はいったん中止。敏感肌用コスメよりもしっかりとした効果を持つステロイドの軟膏を投入すると、3日くらいで症状が回復します。炎症は連鎖してどんどん広がっていくので初期段階での対処が肝心。

2025年『美ST』4月号掲載
取材/森島千鶴子 再構成/Bravoworks,Inc.

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一生元気に!自愛ビューティ

アトピー性皮膚炎と診断された47歳ライターも愛用…「私の肌荒れ対策」3選

2025年5月号

2025年3月17日発売

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