幼少期はアトピー、大人でも蕁麻疹やアレルギー…超敏感肌の肌荒れ対策４選

慌てない、焦らない！何度も乗り越えてきたから、必勝パターンは熟知済み。慢性ゆらぎ肌な美ST編集長・千田真弓が実践する切り替えケアとは？

肌を守る乳液を主役にシンプルケアが鉄則
相性の良い乳液で肌を保護しつつ、ターンオーバーを促進する美容液なども取り入れて、肌を強くするお手入れを。洗顔もしっかり落ちるものを使うようにしています。ME 4 ［医薬部外品］175ml ￥7,150（イプサ）

保湿と入浴、睡眠で巡りのいい体に整えて
ゆらぎかけにはインナーケアで内側からも潤いを足します。さらに塩風呂で体を温め、しっかり汗を流すと循環がよくなって良い気が。なかなか難しいけれど、早めの就寝も肝。ザ・コラーゲン〈ドリンク〉50ml ￥429（資生堂）

ヘパリン類似物質の乳液に絞り高保湿ケア
症状が出てしまったら皮膚科処方のクリームにも頼りつつ、毎日のスキンケアはとにかくシンプルに徹して、水分保持力を上げるヘパリン系の乳液だけをつけます。ヘパトリート 薬用保湿ミルククリーム［医薬部外品］275g ￥1,980（日本ゼトック）

負担を減らす食事と体調を底上げするドリンクを
肌荒れ時には体の抵抗力を高めることも有効だと思うので、消化のいいものを食べて体の負担を減らすことも。食物では補いきれない栄養素を含んだ酵素ドリンクもプラス。フォルマバランスエンザイム100〈ドリンクタイプ〉500ml ￥10,584（プレミア・ビューティ・アンド・スパ）

2025年『美ST』4月号掲載
取材／森島千鶴子　再構成／Bravoworks,Inc.