SKINCARE
ますます進化を遂げた2025年の新作UV。驚きの効果がいっぱいの傑作UVが大集結!高いUV防御力と低刺激は大前提。スキンケア効果からメーク効果、用途も様々…欲しいものがきっと見つかる、40代50代におすすめの日焼け止め総まとめです。
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【INDEX】
大注目のニュースは、厚生労働省によって効果や効能が認められた成分を配合する「医薬部外品」のUVコスメが出揃ったこと。UVコスメでシワや美白、肌荒れなど日中ケアできる、がまさに現実に!使う側の意識の高まりや、その希望を叶えられる化粧品の開発技術の向上が、暑い夏も美肌をキープできる名品を生み出しました。
<UV耐水性って何?>
これまでは「ウォータープルーフ」などと表現され、明確な基準がなかった耐水性に関する日本独自の新基準。「UV耐水性★」「UV耐水性★★」の2段階に分けて、水に濡れても日焼け止め効果が持続することを表します。
<肌にどんな良いことが?>
肌の上に均一なヴェールを形成し、ファンデによる肌負担を防止します。使用感はみずみずしく、肌の凹凸もカバーし、メークキープ力も抜群。乾燥性敏感肌の悩みに向き合う独自発想により、ゆらぎ肌でもメークを楽しめるように。
<肌の負担にならない技は?>
「絶対にやけず、くずれない膜」にこだわると同時に、感触に関するオイルや粉体の量などを多数検討。CICAなどの保湿成分を配合して乾燥を防ぎ、またさらさらパウダー配合でべたつかない仕上がりに。無着色で白浮きもなし。
<日焼け止めでレチノール的効果って大丈夫?>
配合されている進化版レチノールである「シリビン」は、光に当たっても構造が変化することがありません。肌を美しく整えながら、角質層の深くまで届くスキンケア効果を期待されている注目の植物成分です。
<どうして実現できた?>
今までの一般的な紫外線吸収剤フリーのUVは、オイルベ ースでUV防御効果を上げていました。今年は紫外線散乱剤の研究が進化。ウォーターベースで、心地よい使用感と 均一で厚みのあるUV防御塗膜を搭載した製品も登場。
幸せホルモンは、心だけでなく体、肌にもアプローチするという研究結果に着目。UVコスメも心から肌に作用する時代になりました。厳選した天然精油を配合し、心地よい香りを生かすという新発想で、暑い夏を快適に過ごせます。
多くのファンを持つ名品もパワーアップ。SK-IIのCCプライマーは最新のスキンケア効果、アスタリフトは全方位のUVカット力と、魅力をキープしつつ最新技術を採用。評価を落とすことは絶対できない、というプライドの賜物です。
<なぜパウダーでSPF50が可能?>
従来のUVパウダーには、紫外線吸収剤同士がくっついて均一に広がらず感触がきしみがちで、仕上がりが白浮きするという課題がありました。しかし今は紫外線散乱剤が軽くなり、処方技術が向上して粉の分散を均一にすることができるように。高SPF値と使用感の良さを両立しました。
白く固まらないオイル構成や高い処方技術により、今年のUVスティックは、ほのかなツヤを与える透明タイプや、肌に溶け込むトーンアップタイプなど、肌色を選ばず使えます。メークの邪魔にならず、塗り直しにも便利!
独自の着眼点によるアイデアUVに期待が集まるアリィー。今年は、シミやそばかすが多くカバーしたいパーツこそ、紫外線が当たりやすいという発想からコンシーラーが登場。紫外線カット力、耐水性、メーク効果や崩れにくさも抜群。
ラグジュアリーUVの最大の特徴は、厳選された成分と独自処方で、本格的なエイジングケア効果が期待できること。さらにメークアップ効果、極上のテクスチャーと、今期のニュースを一本に凝縮したような完成度の高さです。
潤いキープを最優先にしたUVコスメに注目。汗や湿度で気づきにくいですが、肌内部は乾燥状態に。肌のバランスが崩れ、皮脂が多く分泌されてメーク崩れが加速。乾燥肌は紫外線ダメージを受けやすいことも忘れずに。
最新のミストUVは、肌をいたわりながら紫外線対策ができます。美容液が高配合され、日焼け止めだと忘れてしまうような柔らかさと細かさが特徴。持ち歩きに便利な手のひらサイズが主流なので2時間おきにつけ直すのがお勧め。
肌に負担を与えない敏感肌ブランドだからこそできる美肌のための処方が心強い。敏感肌の3大悩みをカモフラできるディセンシア、新世代サリチル酸LHAでターンオーバーをサポートできるラ ロッシュ ポゼに注目。
2025年『美ST』5月号掲載
撮影/河野 望 取材/大山真理子
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2025年5月16日(金)23:59まで
2025年5月16日(金)23:59まで
2025年4月16日(水)23:59まで
2025年4月16日(水)23:59まで
2023年11月16日(木)23:59まで