SKINCARE
くすみの原因は紫外線かも!紫外線が強まるこれからの季節におすすめなアイテムをプロが厳選!
◆日焼け止めの選び方がわからない…
暑すぎる太陽からいい光だけ取込む!?高級でも納得の高機能
太陽光の中でも肌に良い光の赤色光は取り入れ、紫外線や近赤外線、ブルーライトはカット。紫外線を浴びることでハリベールが高まる処方。SPF50+・PA++++ 45g¥12,100(ポーラ)
\おすすめポイント!/
高価格帯の日焼け止めが続々登場中。先端科学のエイジングケア機能を知ればリッチなお値段にも納得。B.Aは紫外線を浴びることでハリベールが高まるという驚きの機能性。紫外線と上手に付き合えるUVは嬉しい!by 野口さん
滝汗で流れちゃっても直接顔にシュッ!限定だから急いで
細かなミストが肌にふんわりと広がり、ムラなく密着。薄膜ベールを形成して透明感のある肌に。和漢植物由来の美容成分を85%配合しスキンケア効果も。SPF35・PA+++ 60ml ¥1,870※限定品(コーセー)
\おすすめポイント!/
ロケ撮影で大活躍のUVミスト。ガスタイプより使いやすく、メイクの上からシュッと吹きかけても白浮きなし。しなやかになじむふんわり質感が優秀。リップ直しと同じくらいのタイミングでまめに使っています。by 野口さん
汗もサラサラ、ヒヤッと冷感で暑さも引くUVパウダー
のせた瞬間にひんやりとした心地よさを感じる天然由来成分100%のパウダー。テカリを防いでさらさら肌が復活。毛穴も目立たなく。SPF50+・PA+++ 5.5g¥3,960※限定品(ネイチャーズウェイ)
\おすすめポイント!/
メイク直しには、UVパウダーを顔全体にささっと。微粒子パウダーでパサつかずうるおい感のあるものなら大人の肌にも◎。最近はひんやり感があるクールタイプも多数。心地よくて、毎年限定品をチェックしています。by 野口さん
左:アスリズム プロテクトスティック
右:アクアリッチ エアリーホールドクリーム
ビオレのUVに店舗限定版を発見!真夏も快適なジェルやスティック
左:高温多湿な環境でも汗・蒸れ・擦れに強く落ちにくい。SPF50+・PA++++ 10g¥1,980※店舗限定、右:湿度に応じて膜の厚みが変化し、肌が呼吸するかのような軽い塗り心地を実現。SPF50+・PA++++ 70g¥1,430〈ともに編集部調べ〉(ともに花王)
\おすすめポイント!/
左:アスリズム プロテクトスティック
2-3時間経ったら塗り直すのがベスト。塗り直しに便利なスティックも最近多く出ています。柔らかな質感なので、肌に摩擦なく塗布できます。(梶原さん) ビオレの店舗限定品が便利!持ち歩いて手軽に塗り直しています。(長尾)
右:アクアリッチ エアリーホールドクリーム
夏はジェルのみずみずしい使用感が人気。日焼け止めは塗って乾くと膜になりUVカット効果を発揮します。塗った直後のまだ乾かないうちに擦れると落ちやすいので、着替えやメイクは日焼け止めが乾いてからにしましょう。(梶原さん)
肌をなめらかに!暑い日に助かるトーンアップ下地UV
日焼け止めと化粧下地を1本で叶える。抗酸化複合成分ZOX12が12時間かけて放出され、光から肌を守りながら肌トラブルもカバーして滑らかな肌に。SPF30 30ml¥8,800(ゼオスキンヘルス)
\おすすめポイント!/
ベージュカラーで肌を補正し整えてくれるUVも時短で便利。完璧なUVカットを求めるなら、顔全体にクリアなUVを塗り、このようなトーンアップ系を重ね、上からクリアなパウダーをのせればばっちり。(長尾)
猛暑・滝汗なんのその!やっぱり頼れる金のアネッサ
表情の動きでできる日焼け止めのヨレや隙間を自動修復する技術や、汗・水・熱に反応してUVブロック膜が強くなる技術を搭載。進化し続ける超定番UV。SPF50+・PA++++ 60ml¥3,058〈編集部調べ〉(資生堂)
\おすすめポイント!/
肌をしっかりバリアしてくれる感じがいい!(野口さん) 長時間外にいる時は、肌に密着して落ちにくいアネッサを愛用。ベースにアネッサを仕込んで、上から別のUVを重ねて厚みを出して、紫外線を徹底ブロック。(長尾)
体の中からも抗炎症&抗酸化!夏本番は飲む日焼け止めを投入
人気のUVサプリが進化。紫外線を浴びた肌に生じる活性酸素の除去をサポート。メラニン産生の抑制が期待できる成分も新たに配合し、透明感にアプローチ。30粒¥11,880(サンソリット)
\おすすめポイント!/
体の中からの紫外線ケアも大切。UVサプリを飲んでおくと、日に当たった時のチリチリ感が減り、赤みや痛みも出ないことが多いです。効き始めるのに時間がかかるので、出かける30分前には飲むのがおすすめ。(長尾)
製剤を知り尽くし、時代をリードするUVを開発
梶原啓吾さん(花王スキンケア研究所)
日焼け止めの商品開発経歴は20年以上。日焼け止め製剤に精通し数々のHITアイテムを生み出す。「たっぷりの量をムラなく、特に焼けやすいTゾーン、頬骨など顔の高いところは特にしっかりと塗りましょう。汗をかいたり拭いたりしたらこまめに塗り直すことが、日焼けを防ぐポイントです」
■汗水に強い日焼け止めの落とし方は?
汗水への強さを重視するなら、“UV耐水性”と“ウォータープルーフ”表示をチェック。汗水には強いけれど洗浄料ではきちんと落ちるように設計されているので、落とす時にはゴシゴシせずにメイク落としやたっぷり泡の洗顔料で優しく洗えばOKです。
知識に基づくメソッドで透明感溢れる肌をキープ
長尾沙也加先生(THE ROPPONGI CLINIC)
ゴルフやリゾート旅行、週1のディズニーなど、プライベートでは外にいる機会が多いにもかかわらず透明美肌の持ち主。「日焼け止めは2個重ねてミルフィーユに。しっかりした量と快適さを両立させて肌を守り抜きます」
敏感肌ならではのUV選びでくすみレス!
野口由佳さん(ヘア・メイクアップアーティスト)
仕事では写真集のロケ撮影、プライベートでは2歳の子供と公園へ、と日焼けしがちなシーンが多く、UVケアは欠かせない。「敏感肌で紫外線にも弱いので、肌のバランスを崩さない日焼け止め選びを重視しています」
2025年『美ST』8月号掲載
撮影/Yuki Saito(W inc.) 取材/伊藤恵美 再構成/Bravoworks,Inc.
◆おすすめUVアイテムはこちら
2025年8月15日(金)23:59まで
2025年8月15日(金)23:59まで
2025年7月16日(水)23:59まで
2025年7月16日(水)23:59まで
2025年7月16日(水)23:59まで