SKINCARE
国宝級コスメの数々を、美容愛溢れる後藤真希さんが毎月お試しする連載。後藤さんが「ずっと憧れのブランドだった!」というディオールのスキンケア。「使い始めてから肌を褒められるように。またひとつ新しい透明感が出たみたい」。イメージも実力も両立するラグジュアリーブランドの真髄に大いに感動、納得されたようです。
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《Brand’s Story》
1947年クリスチャン・ディオールによってパリで創設。ファーストコレクションとともに香水「ミス ディオール」が誕生するなど、〝女性をより美しくするだけでなく、より幸せにしたい〟という理念のもとトータルビューティを提供する。最先端サイエンスが注がれるエイジングケアは、美STベスコスも連覇。
別格のラグジュアリー感をいい意味で裏切る使いやすさと効果に感動!
ディオールのメークアイテムは使っていましたが、スキンケアは気になりつつもきちんと使うのは初めて。まずは見た目も美しいコスメたちがドレッサーに並んでいるのを眺めるだけで、使う前から気持ちがグンと上がる!その気持ちのままに手にとると、まずはふんわりと漂ういい香りに♡ 成分重視で選ぶことが多いのですが、効果と同時に香りにも癒されて別次元の楽しさでした! テクスチャーや肌にのせた時の浸透感も抜群で、まさにラグジュアリーってこういうことね、と感動の連続。特にクリームは手にとった時に一瞬、重ためかな?と思ったものの塗るとベタつきもなくしっとりなじんで極上の薄膜で保護されている感覚。メーク前にも使っていますが下地とも相性が良く一日中乾燥しません。今までデパコスはブランド名が強く立っているイメージであまり手が伸びませんでしたが、すべてにおいて納得できる満足感がある!とディオールで覚醒した気分です。
《Make-up Point》
ディオールスキン フォーエヴァー フルイド グロウで仕立てた潤いあるツヤ肌に、同グロウ ルミナイザー 03で透明感とほのかな発光感をオン。目元はディオールショウ サンク クルール 429でピンクベージュグラデ、リップはディオール アディクト リップ マキシマイザー 026のモーヴピンクでふっくらと。ヘルシー&センシュアルに。
A:「注入ケアのような細い先端が最高!」
「細い先端のチューブが好き!微量の調整ができるし、気になるスポットに直置きも」カプチュール トータル ヒアルショット 15ml ¥12,980
B:「顔全体にたっぷり塗り広げて潤いを」
「浸透力がすごい!朝晩たっぷり使うと極上のツヤが」カプチュール ル セラム 50ml ¥23,320
C:「純粋レチノールの使いやすさに感動」
「レチノールは美肌のマスト成分。肌代謝を上げて毛穴レスなツヤ肌に」カプチュール トータル レチショット 20ml ¥15,620
D:「最新作クリームは頼れる肌のガード役」
「手のひらで伸ばして肌に貼り付けるようにプッシュ。1枚極薄膜ができたよう」カプチュール クレーム 50ml ¥17,270 ※8月1日発売
レチショットは夜だけ鼻先に。気になる鼻の先端部の毛穴は、レチノールで代謝を上げて内側から肌をふっくらさせると目立たなくなります。
ヒアルショットはほうれい線の溝に沿うように直塗り。先端が細いので狙い撃ちがしやすくて◎。目周りなど乾燥ジワを予防したいパーツにも。
《衣装クレジット》
トップス ¥29,000(シーニュ)ピアス[片耳売り]¥33,000(アルティーダウード/アルティーダ ウード<THE ANOTHER MUSEUM>)
※本記事掲載商品のお問合わせ先はすべてパルファン・クリスチャン・ディオールです。
『美ST』2025年9月号掲載
撮影/東 京祐<人物>、小池紀行(CASK)<静物> ヘア・メーク/福岡玲衣(W) スタイリスト/朝倉 豊 取材/森島千鶴子
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