【平愛梨さん】「夫は美容の監督みたいな存在(笑)」。子育ての合間のケアで40歳でもハリツヤ肌キープ！

平愛梨さんが美ST初登場！4人の男の子の子育てで忙しくてもハリツヤ肌をキープできるのは、美容意識の高い夫がちょっとした変化にも気づいてくれて、モチベーションがアップするからだそう。いつも笑顔の平さんにお話を伺いました。

40代に入ってハリやたるみが気になるようになりました。夫（長友佑都さん）は私より美意識が高くて、細かな変化にも気づいてくれるんです。「愛梨、ちょっと二重顎になってない？」「体重増えた？」とか。そして一緒に水泳をしたりジムでトレーニングに付き合ってくれるんです。私にとっては美容の監督みたいな存在（笑）。遠征で留守だとつい気が緩んでしまうんですが、帰ってくる3日くらい前から「やばい！帰ってくる！」と気が引き締まって、そのメリハリが不思議と心地いいんです。「エステに行ってきたら」とも言ってくれますが、4人の子供たちも手がかかるし、いかに日常生活の隙間時間で素早く効率的にケアするかが、私のハリUPのための最重要課題です！結婚して9年になり、10代20代の頃は何でもいいやというタイプでしたが、美容を意識するようになったのは結婚してからですね。コスメにも夫がすごくこだわる人で。「もっと自己投資した方がいいよ。いいケアをすることで、年齢を重ねても納得できる自分に繫がっていくから」と。やはり体を資本として見られる仕事をしている人はすごいなぁ！と感心したものです。私もコスメやツール選びにこだわるようになって、前よりも格段にハリやツヤが出た手応えがあります。

いいケアはもちろん大事だけれど、本当のハリを出すには笑顔でいることも、とっても重要だと思っています。口角を上げることでたるみ防止になりますし、気づいて褒めてもらえたりするとさらに気分も上向きに。今の私が一番嬉しいことは、夫に褒められたり、自分も夫や子供たちに何かをしてあげられた時です。笑顔のハリが、ハッピーの連鎖を生んでくれるのかもしれませんね。

本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代＆50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。

『美ST』2025年11月号掲載
撮影／魵澤和之（まきうらオフィス）　ヘア・メーク／藤井陽子　スタイリスト／Lim Lean Lee　取材／キッカワ皆樹