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肌のハリ低下は美ST世代の大きな悩みですが、肌の弾力を高める研究は日々進化しています。今回は「たるむ習慣とたるみ改善方法」をご紹介!
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睡眠不足の日に鏡を見て、顔のたるみに驚いた経験がある人も多いはず。「睡眠が足りないと成長ホルモンがあまり分泌されず、新陳代謝が悪くなりハリツヤが失われます。重力に対して働く抗重力筋の働きも弱くなり、まぶた、口周り、頰など顔の筋肉はたるみます」と睡眠研究家の西川ユカコさんも提言。(昭和西川 快眠手帖より)。成長ホルモン分泌が旺盛なゴールデンタイムは、入眠後3〜4時間のノンレム睡眠の時。深いノンレム睡眠でたるみ予防を。
ブヨブヨむくみはタンパク質不足が原因の可能性も。内科・皮膚科医の馬渕知子先生によると、「血管中にタンパク質の一種アルブミンが不足すると、水分バランスが崩れて血液外に水分が漏れ、むくみが起こります」。ブヨブヨとしたむくみは、ハリのない印象に見え、たるみにもつながります。みそ汁やアイスなど普段の食事で無理なくタンパク質を補給できるアイテムを活用し、むくみを回避。
左から:1杯で約20gのタンパク質が摂れる。味の素KK プロテインみそ汁560g ¥2,998(味の素)一般的なアイスクリームと比べてタンパク質を約3倍配合。ポコテイン 黒ごまきなこ、めっちゃ抹茶 120ml 各¥298(KULBAY)
たるみ改善の鍵となるのが胸鎖乳突筋。顔筋膜リフト・セルフケアトレーナーの佐藤由美子さんいわく「胸鎖乳突筋の深部に静脈とリンパ節があるので、ここをほぐすと老廃物の排出が促され、輪郭たるみの解消に。頰のハリも生まれます。耳の後ろの胸鎖乳突筋停止部をグッと摑み、イタ気持ちいいくらいにほぐすのがコツ」。
本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
『美ST』2025年11月号掲載
モデル/吉村ミキ 撮影/向山裕信(cheek one)〈モデル〉、河野 望〈静物〉 取材/伊藤恵美 再構成/Bravoworks,Inc.
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2025年11月16日(日)23:59まで
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