SKINCARE
顔のたるみは見た目や質感によって原因も、効くケアも違います。鏡で見て触ってセルフ診断し、自分に合う方法で確実に手を打つことが大切。タイプがわかったら、頼れる名品コスメで着実にスキンケアを。今日からたるみ印象は変えられます。
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長尾沙也加先生にお聞きしました
THE ROPPONGI CLINIC 顧問医師。顔デザインの探究心、綿密な技術と卓越した美的感性によって一人一人の魅力を引き出してくれる。
「たるみ方は皮膚の厚みや骨の大きさで変わります。大きく分けて下に書かれている3タイプがあり、それぞれに合ったスキンケアをすることが大事です。特に皮膚が動くか動かないかがポイントなので、STEP1→2→3の順番に確認してください。表皮は加齢で皮膚の弾力がなくなると伸びたままになってしまうため、お手入れ時に引っ張らないように注意しましょう。また、目や口の周辺にたるみサインが出るのは、その2カ所が絶え間なく動いているからです。動いたぶん以上に日々のケアをきちんとすれば、たるみ印象を軽減することは十分に可能です」
【タイプA】みっちり肉たるみ
皮膚に厚みがありパンと張っています。加齢とともに骨が萎縮して靭帯が伸びると、分厚い皮膚が下がり、顔が四角い形になりがち。目立つのは、ほうれい線です。ボリュームがあり重たい皮膚を引き締め、表情筋を鍛えるケアをしましょう。
【タイプB】すじ肉たるみ
脂肪がもともと感じられない肌です。加齢により骨やすじの存在感が大きくなって、ゴツゴツとした印象に。目の下の落ち込みも目立ちます。表皮を柔らかくしながら、毛細血管の働きを上げて栄養を巡らせ、内側からふっくらとさせる努力を。
【タイプC】やわやわ肉たるみ
皮膚が柔らかく脂肪の減りが顕著。たゆんという感じに落ちて、口角が下がり、マリオネットラインが目立ちます。40代以降でいちばん難しいたるみ方と言えます。最新知見を駆使したエイジングケアを今から始めてください。
【タイプAさん】
▶︎皮膚をつまんでもあまり動かない
頰がパンと張っているため、つまんでも皮膚があまり動かず、顔全体の形状に大きな変化はありません。
【タイプBさん】
▶︎つまめる厚さがなく皮を引っ張る感じ
エラスチンやコラーゲン、脂肪があまりないため、つまめる皮膚が少なめ。頰骨が高い場合が多いです。
【タイプCさん】
▶︎柔らかくびよーんと伸びたらこのタイプ
しっかりつまめ、お餅のように柔らかく伸びます。これは脂肪が多く、真皮のコラーゲンやエラスチンが緩めだから。
【タイプAさん】
▶︎顎下から首にかけてハムのような塊が
顎下と首の間に大きな塊がボンと一つできます。触ってみるとむっちりとした弾力があり、ボリューム感があります。
【タイプBさん】
▶︎硬いプリーツのようなシワができる
硬いプリーツカーテンのようになります。寄った皮膚は柔らかくないので、つまんでも伸びないのが特徴です。
【タイプCさん】
▶︎皮膚の段をはっきり数えられない
顎下に寄った皮膚の段は明確に数えられません。触るとふわふわと柔らかい質感で、弾力がありません。
【タイプAさん】
▶︎肉厚でつまみにくく下まぶたの裏は見えない
つまめても下まぶたの裏が見えないのは、肉質がしっかりと厚い証拠。目周辺の落ち込みはあまり出ないタイプ。
【タイプBさん】
▶︎皮膚が硬く下まぶたの裏は見えない
脂肪がないので皮をつまむ感覚です(なさすぎてつまめない場合も)。下まぶたの裏側はつまんでも見えません。
【タイプCさん】
▶︎皮膚が柔らかく下まぶたの裏が見える
柔らかくてつまみやすく、且つ下まぶたの裏側がベロンと見えます。皮膚内部のコラーゲン繊維が緩いことが原因。
私はタイプAでした!
皮膚は柔らかいけれど、つまんでも伸びにくく下まぶたの裏側も見えないAタイプ。頰全体が下がり、ほうれい線が気になっているそう。
本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
『美ST』2025年12月号掲載
撮影/西崎博哉(MOUSTACHE)〈人物〉 モデル/吉村ミキ ヘア・メイク/川村友子 取材/棚田トモコ 編集/石原晶子 再構成/Bravoworks,Inc.
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2026年11月16日(月)23:59まで
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