SKINCARE
放送作家の勝木友香さんが美容を学ぶ連載企画。先日、15年ぶりにマツエクを取った勝木さん。目ヂカラがないかも…? と少しの不安を抱えながらも試行錯誤した1カ月。連載3回目は、今っぽくも印象的な目元メイクを大研究。美ST世代を素敵に見せるメイクの正解、必見です!
◆勝木友香さんの記事はこちらもCheck
Profile
勝木友香
1978年9月11日生まれ。放送作家、脚本家、モデル。人気バラエティ番組を数多く手がける。Instagram:@katsukiyuhka
個人の魅力を引き出し、トレンドを取り入れるセンスに定評あり。ヘア・メイク田中さんにエイジングを重ねた大人のアイメイクの正解を教えてもらいました。
まつエクを外してからアイシャドウを濃く塗ってしまうんです。まつ毛で強さが出ないと思うと自信がなくて。でもそうすると結局老け見えしている気も…。
ウォームピンクを軸にしたパレット。立体感を出せる濃淡2色のベージュと締め色のボルドーで吸引力のある目元に。 スターゲージング アイシャドウクアッド 07 ¥7,480(THREE)
アイライナーは、淡いブラウンのリキッドタイプを使っています。アイシャドウが濃い分、バランスがとれるかなと。でもなぜか目が全体的に小さく見えるんです。
ジェルやクリームのような柔らかいテクスチャーのほうが、しぼみがちな大人の目にはおすすめです。ブラウンなら優しげなのに目ヂカラが出るので正解です。
肌に馴染みながらも強さを出してくれる、クリームタイプのグレージュブラウン。ヴィセ リシェ ブラウンズ クリーミィペンシル BR303 ¥1,045〈編集部調べ〉(コーセー)
マスカラはロングタイプをセレクトしています。エクステに長さがあった分、取るとまつ毛が短くなった気がして…。とにかくしっかり塗って、目を大きく見せたい!
ポイントは漆黒を選ぶこと。ビューラーでしっかり上げ、マスカラを上下につけたら、上まつ毛を3本くらいずつ束にするとシャープなのに目ヂカラが。
目元にオーラを宿す艶やかなブラック。水、皮脂にも強くお湯オフOK。繊維不使用ながら、自然に長いまつ毛を実現。3D アイラッシュ マスカラ ¥4,730(SUQQU)
まぶたが重く眠そうに見えるのが悩みで、長年まつエクに頼ってきた私。顔にも心にも強さをくれる存在でしたが、メイクを楽しむべくオフ。でもどこか目ヂカラが足りないかも…という不安は拭えず。ショーで訪れたミラノ・パリでは、モデルたちがつけまつ毛を持参していて、私も現地で探し回ったほど。でもバサバサまつ毛は非日常の舞台だから映えるけれど、普段の大人メイクには強すぎるし今のムードにも合わないと実感。今回田中さんに教わった色や質感、テクニックなら、まつエクなしでも圧なく目元は盛れる! 私はくすみにブラウンを重ねて沈ませたり、マスカラの塗りすぎでかえって小粒に見せていたことが発覚。メイクを更新してからは「若返った?」の声も。ちょっとした引き算で、目元の印象は変えられるんですよね!
\自然な涙袋で小顔見え/
いつもメイクでも手持ちのピンク系パレットでメイクを。色味も目ヂカラで使ったものと似ていますが、入れ方次第で目元の立体感が激変! まつ毛を束にすることで目元の吸引力もアップしました。
ヘアメイクさんから「まつ毛長いですね」と嬉しいひと言。継続中のまつ毛美容液の効果がさっそく! ハリ・コシも強化すべく、お手入れ頑張ります。
アイクリームで眼輪筋も鍛えます!
パッチリとした目元を叶えるためにはスキンケアも大事だなと実感中。いろいろ試していますが、眼輪筋を鍛えてくれるFASのザ ブラック リフト アイクリームが最近の推しです。
勝木さんの美容家への道を美ST公式YouTubeなどで密着。さらに毎日14時10分〜宮益坂交差点の渋谷愛ビジョンでもお届け!
本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
『美ST』2026年1月号掲載
撮影/古水 良(cheek one) ヘア・メイク/田中康世(cheek one) スタイリスト/中村真弓 取材/棚田トモコ 編集/𠮷田 梓 再構成/Bravoworks,Inc.
◆美容家の記事はこちらもCheck
SKINCARE
PR
HAIR
PR
PEOPLE
PR
HAIR
PR
SKINCARE
PR
SKINCARE
PR
SKINCARE
PR
2026年1月16日(金)23:59まで
2026年1月16日(金)23:59まで
2025年12月16日(火)23:59まで
2025年12月16日(火)23:59まで
2025年12月16日(火)23:59まで