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例えばオンライン会議の画面に映る自分、何気なく見返した時に目に入ってしまった写真の中の自分。二重顎で啞然としたこと、ありませんか?今回は、読者が「ヒヤリ・ハッ」とした体験や二重顎ができる悪習慣を紹介します。
携帯の誤作動でカメラが起動。映し出された、だるんだるんのフェイスラインにハッとしたり。
発言をする時にアップになった自分にヒヤリ。鏡餅みたいな顎がふてぶてしすぎた。
ギリギリシャープな顎だと思っていたけど、笑うとバッチリ二重顎に。体重は昔と変わらないのになぜ?
舌は、上顎に付き、伸びやかなのが正解ですが、無理に上の位置につけようとするとかえって筋肉が固まり、下顎が後ろに下がってたるみやすくなることも。舌の位置を意識せずとも正しい位置にするための舌ワイパーを取り入れて訓練をするのがおすすめです。
舌ワイパーとは…
口を閉じて上唇と歯茎の間に舌を入れ、左の奥歯から前を通り右の奥歯までゆっくりとワイパーのように歯をなぞります。往復10回行うのが理想。最後にごっくんと唾を飲むと舌が正しい位置に。余裕があれば後ろで手を組み、姿勢を正して胸を開いて行ってみて。深い呼吸ができる状態で行うと猫背も改善していきます。マスクをつけると通勤電車でも取り組みやすく◎。
舌が常に下にあるとたるみの原因になるだけでなく、呼吸にも影響が出てきます。正しい舌の状態は鼻呼吸を促し、正しい呼吸ができるようになります。口呼吸は口が乾燥して唾液の量も減少。虫歯、歯周病、口臭のリスクがぐんと上がるので鼻呼吸にしましょう。
猫背など姿勢が悪いことも舌の位置が下がる原因に。長時間猫背の状態でいると、舌の根元を支える舌骨が下がります。すると顎下の筋肉が引っ張られてたるみにつながり、それが二重顎の原因になるので、スマホを見る時なども目線を上げましょう。
二重顎はふくよかな体型の人だけの問題ではありません。スマホの長時間利用、ソファにもたれかかるような姿勢、表情筋を使わない、舌骨周辺の筋肉のバランスの崩れ、口呼吸、塩分や糖分のとりすぎによる顔のむくみ、高すぎる枕の使用など原因は多岐にわたります。特に口周りや口の中の筋肉は、舌を動かしたり、飲み込んだり、話す時に使う筋肉で、その働きやバランスが悪いと二重顎だけでなく、たるみやほうれい線が深くなるなどの原因に。
教えてくれたのは…
小島理恵先生
医療法人雄理会 小島歯科医院副院長。虫歯だけでなく全身の健康につながる『歯ヨガ』を考案。著書に『歯科医が教える歯ヨガ 歯と口から免疫力を上げる』(KADOKAWA)がある。
イラスト/永山 恵 取材/棚田トモコ 編集/西村公寿 再構成/Bravoworks,Inc.
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2026年11月16日(月)23:59まで
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