SKINCARE
美の先輩賢者に聞いた「ゆらいでたあの頃やってよかったこと」。今回は、美STライター・中井さんと大佛さんにお話を伺いました!
教えてくれたのは…
大佛摩紀(61歳/美STライター)
もともと肌が強くて皮膚科の先生に「アフリカに行っても大丈夫」と言われたほど。CA時代やその後の不規則な生活でも、肌トラブルに悩むことはありませんでした。変化を感じ始めたのは40代後半。春になるとまぶたにかゆみが出たりと、季節性の敏感肌に。皮膚科で勧められた低刺激のスキンケアで乗り越えました。ただ、更年期を迎えると季節を問わず乾燥し、近所の海に行けば潮風でヒリヒリ。皮脂も出やすく、日によって肌状態が定まらなくなりました。決定的だったのは昨年の夏。父が亡くなったショックで眠りも浅くなり、両頰が真っ赤になるほど荒れてしまったのです。心の状態がこんなに肌に影響を与えるんだと知りました。最近は、香りの良いコスメを使ってほっとしたり、海辺の散歩、週一の温泉、水泳や旅などで、マメにストレスをリセットしています。心と肌はつながっているからこそ、自分の時間を楽しむことが最優先。これが今の私の肌との付き合い方です。
香りが良いコスメを使うと脳もホッします。「ニールズヤード」は必ずストックしています。
最近は月1回のペースで、夫や友人たちと、国内外問わずどこかに旅行しています。
教えてくれたのは…
中井川桂子(57歳/美STライター)
子どもの頃は乾燥肌で冬は粉を吹くほどでしたが、大人になってからはあまり肌で悩みませんでした。ただ、年齢を重ねるほど乾燥の質が変わったと感じています。ただ乾くだけでなく、寒くなるとピリピリしたり、赤みも出るように。そんなときに気をつけるのは、とにかく保湿。そしてスキンケアを「やりすぎない」こと。普段はいくつも重ねる美容液をやめたり、ピリつきそうになるサインを察知したら低刺激のアイテムに切り替えたり。ひどくなる前に対処しています。それ以上に、最近は、心の状態や睡眠不足なども、肌で感じるようになりました。若い頃と比べると悩みの質も変わり、親の介護や家族のこと、人間関係など複雑に。また心もダメージも受けやすく、復活するのにも時間がかかります。そんなときは、朝晩と日課の犬の散歩で癒されたり、あとはとにかく眠ります。
そうすると意外と翌朝にはスッキリ。基本的に私は深く考え込まない性格で、それにも助けられています。
肌がゆらぐ前に「ヒフニック」か「ラロッシュポゼ」のみのシンプルケアに変更します。
散歩が大好きな犬を通じて出会った、近所のワン友との交流にも日々癒されています。
撮影/佐藤容平 ヘア・メイク/青山志津香 スタイリスト/田中梨奈 取材/大山真理子 編集/菊池由希子、岩崎利架 再構成/Bravoworks,Inc.
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