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ブライトニング成分の常識を変える、新たな独自成分が!どんな発想から生まれ、大人のスキンケアはどう変わるのか。研究員の解説をもとに、皮膚科医・友利新さんとエディター・松本千登世さんが、仕組みと可能性を紐解きます。
鈴木
今回開発したブライトニング成分は、18年にわたる研究の中で生まれました。10万種以上をスクリーニングする中で、従来とは異なる働きを持つ成分を見つけたことが開発の始まりです。
友利
ブライトニング成分というと、多くは「チロシナーゼ」の働きをブロックするものを想像しますが、まったく異なるアプローチだと知った時は驚きました。
鈴木
メラニンをつくる働きを止めるのではなく、メラニンになる直前の段階に着目し生成量をコントロールするのが特徴です。メラニン自体は肌を守る自然な防御反応なので、生成を尊重しつつも発生する過程にピンポイントで働きかけることで、メラニンの過剰な生産による色素沈着を防ぐことを目指しました。
友利
その考え方がとても興味深いです。皮膚科医としては、安全性とのバランスも含めて、新しい視点だと感じました。
鈴木
工場に例えると、既存のブライトニング成分が生産を止めるのに対し、独自成分は生産量を調整するイメージです。
松本
理解が深まります。新しい成分が次々と登場しますが、届け方や配合技術の進化が主なもの。作用機序そのものが違うというニュースに、ブライトニングケアの新しい流れを感じました。
友利
参加したフランスのシンポジウムでも、この発表に世界中の皮膚科医が興味を示し、会場がざわついていました。
鈴木
世界では9本の論文を発表し、10件の臨床試験が行われています。その中にはハイドロキノンを含む13種の主要なブライトニング成分との比較試験も含まれ、高いポテンシャルが示されています。
友利
実際の診療では、シミだけ、肝斑だけという方はほとんどいません。さまざまな要因が重なって色ムラとして現れるので、肌全体を見ながらケアすることが大切だと感じています。
松本
最近は「透明感」の捉え方が変わり、明るさだけでなく、ハリやうるおい、ツヤまで含めた印象が求められる時代。ブライトニングケアもエイジングケアと切り離せなくなっています。
友利
だからこそ、一つの悩みだけを見るのではなく、肌全体を考えたアプローチがますます重要になりますよね。
鈴木
これからも独自成分の可能性を広げながら、さまざまな肌悩みに応える研究を続けていきたいと思います。 (以上敬称略)

メラニンの生成をコントロールする成分を探す研究の中で、10万種以上の候補から従来とは異なる働きを持つ成分を発見。解析を重ねるうちに独自のメカニズムが明らかになったことがきっかけです。
メラニンが発生する直前の段階に着目。そのもととなる物質にいち早く働きかけ、色素が過剰に作られることを抑制。メラニンに対する本来の防御反応を尊重する発想。


PR・お問合わせ先/ラ ロッシュ ポゼお客様相談室 03-6911-8572
撮影/向山裕信〈cheek one〉 ヘア・メーク/藤本 希(松本さん、鈴木さん分)、鈴木京子(友利さん分) 取材/大山真理子 デザイン/秋穂佳野
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2026年9月16日(水)23:59まで
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