PR SKINCARE

【美容医療の施術前後のケア、何をすればいい?】ドクター&美容ナースに聞きました!

“守りのケア”でどんな時も
ゆるがない私の肌《第1回》

美容医療を取り入れる機会も多くなる美ST世代。その効果を左右し、美しい素肌を守る施術前後の正しいスキンケアについて、美容医療最前線を知るドクターと多くの患者さんにスキンケア指導をする美容ナースに4回にわたって取材していきます。

シミや肝斑など

IPL(光治療)や
レーザーで肌治療
をした時は……

 

アオハルクリニック院長
小柳衣吏子先生(50歳) 

健康=美しさをモットーに、患者さんひとりひとりが内面、外見ともに輝けるよう丁寧なカウンセリングに基づくオーダーメイド治療を実施。コスメ開発も行うなどスキンケアにも精通。

アオハルクリニック

東京都港区六本木6–15–1 六本木ヒルズけやき坂テラス5F ☎03–5786–1152

施術効果を高めるのは
万全保湿と徹底UVケア

IPL(光治療)など肌のターンオーバーを促す施術にダウンタイムが長引くことはほぼないのですが、術後の肌がやや熱を帯びたりかさぶたになることも。そんな時には抗炎症成分・トラネキサム酸を配合したスキンケアでたっぷり保湿が有効です。肌の再生を助けるために、ローションなどの保湿剤をたっぷりとソフトタッチで浸透させて肌を休ませます。
 “保湿”とは細胞をふかふかなベッドに置くような状態。環境がいいと線維芽細胞や表皮幹細胞が生み出されて肌は美しく整うのです。そして大事なのは術前・術後のUVケア。術前肌を健やかに整え、術後の敏感肌を刺激から守るためにもUVケアは最重要課題です。

レーザーやIPL治療後の効果を速やかに引き出すために肌の細胞環境をしっかり整えます。浸透型セラミドなどで肌のバリア機能や水分保持機能を高めることが大切。

 

小柳衣吏子先生から
ナース岡田さんへバトンタッチ

普段からの
“擦らない”肌ケアで
コツコツ積み重ねが大事に

看護師
岡田みどりさん(42歳) 

美容ナース歴17年のキャリアと治療やコスメの最新知識で患者さんひとりひとりのライフスタイルやニーズに合った丁寧なアドバイスを行う。ハリのあるツヤ 肌は定期的なIPLの賜物。
正しいホームケアができないと治療結果が出ないので丁寧なスキンケア指導をしています。コスメはどうつけるか? が大事なので一対一で一緒にケアしながらお伝えします。無意識に肌を擦っていたり、熱すぎるお湯で洗顔していたり、コスメの使用量も少ない方が多いので、言葉だけでなく一緒にケアしながらお伝えすると感覚的に覚えやすいようです。スキンケアを替えて見違えるような美肌になっていく患者さんを見るのが楽しみです。

くすみや小ジワ対策で

ピーリングの施術を選択した時は……

 

調布スキンケアクリニック院長
中島由美先生(37歳) 

大学病院や様々なクリニックの勤務を経て開業。自身の経験から、肌悩みを解決することで前向きな気持ちになれることを実感。個人のライフスタイルに合わせたスキンケアや施術を提案。

調布スキンケアクリニック

東京都調布市布田4–17–10 セントラルレジデンス調布 B1☎042-426-4612

定期的なピーリングと導入が
美肌への第一歩

美ST世代の患者さんのお悩みは複合的ですが、クリニック治療初心者にはまずピーリングをお勧めします。ターンオーバーが鈍くなる年代になったら、月に1回程度のピーリングをすることが美肌キープのためには理想的。痛みもダウンタイムも少ないので受けやすい治療ですが、施術後の肌は紫外線や摩擦などの外的刺激に敏感になっています。肌のバリア機能を支えてくれる浸透型セラミドや肌負担の少ないコスメでの優しいお手入れと抜かりないUVケアで肌を守ることが肝心です。
 また、ピーリングによって古い角層が剥がれた後の肌は美肌成分を入れ込むチャンスでもあります。コスメが効かないと感じたらまずはピーリングで肌表面をリセット、その後に効かせたい成分を導入するのも有効だと思います。

ピーリング治療後の肌は角層が薄くなっているため一時的に外的刺激に敏感に。また目的別に導入で有効成分を肌の奥へ届けるチャンスでもあります。肌も乾燥しがちなので擦らずに優しいタッチで保湿ケアを。

 

中島由美先生から
ナース岡田さんへバトンタッチ

ピーリングで
角質ケアした時は
有効成分を入れ込むチャンス!

看護師
相澤志のぶさん(46歳) 

美容ナース歴14年、患者様の立場に寄り添った丁寧なスキンケア指導をモットーに、新たな施術やコスメはまずは自ら体感することに。たっぷり保湿と睡眠、UVケアが美肌の秘訣。
年々患者さんの美意識が高くなっていると感じますが、スキンケア意識は個人によってまちまちです。施術の効果を高めたり、ダウンタイムを軽くするためには術後のスキンケアがとても大事。ローションで保湿、クリームで蓋をする基本のスキンケアを擦らずに行う、そのためにコスメはたっぷり使用することを お勧めしています。定期的な肌計測で肌の状態をデータ化して解説しながらスキンケア指導を行うとより意欲がわくようです。

お問合わせ先/持田ヘルスケア 
0120-01- 5050
(9:00〜17:40 土・日・祝日・会社設定休日を除く)
https://www.collage.ne.jp/

撮影/中島 洸(まきうらオフィス)〈人物〉 ヘア・メーク/Sai、 辰巳 彩(TRIG IDENTITY) 取材/森島千鶴子 デザイン/小松彩乃

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【美容医療の施術前後のケア、何をすればいい?】ドクター&美容ナースに聞きました!

2025年1月号

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