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身近だけど意外とよく知らない紫外線のウソ・ホントを日本気象協会の気象予報士・安齊理沙さんに伺いました。あなたの紫外線知識は間違ってないか確認して、正しい対策を!
                紫外線量は1,000mあたり10〜12%強くなるものの、今日本一高いとされるタワマン最高部でも約255mのため地上との差は数%。僅差ですがUVガラスや遮光カーテンなどがないと直射日光が入りやすく注意!
                晴れているのに雨が降る、天気雨のこと。この時は地表面からの反射に加えて雨粒が鏡のように紫外線を反射させ、四方八方から紫外線が当たる状態に!
                雲の上に出て直射日光が差し込む窓際には、紫外線が。雲は氷の粒の塊なので、雲に当たって散乱した紫外線にも注意が必要。
                直射日光を100%とすると紫外線量は約半分。光は当たらなくても散乱光により日陰にも紫外線は存在。照明がなくても明るいなら常に紫外線はあるものと思って。
					
					
					
					
紫外線の反射率も大きく違いが。新雪は鏡のように光を反射しますが、アスファルトは黒いため意外と吸収されて反射は10%程度。上空からの紫外線には帽子や日傘が有効ですが地表面から反射する紫外線のガードも忘れずに。
                紫外線と熱の反射は似て非なるもの。地表に頭が近い子どもは、熱中症のリスクは高まりますが紫外線の影響は大人と同じ。
					
tenki.jpの企画・運用・マネージメント、記事執筆、気象講座などを担当。登山が趣味。3,000m級の山に登る時も、長袖や帽子で全身のUV対策を実践。
2023年『美ST』7月号掲載
イラスト/別府麻衣 イメージ写真/PIXTA 取材/門脇才知有 編集/矢實佑理 
						
					
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