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紫外線ダメージの恐ろしさは万国共通ですが、紫外線が降り注ぐ環境や美肌の価値観は国によって様々。日本に暮らす私たちにも参考になる、紫外線が特に強いオーストラリアでのUV対策事情を現地の方に教えてもらいました。
深刻な日焼けはNGだけど、適度に焼けたヘルシーな肌の色が支持されています。よりゴージャスに見えるように、ゴールドラメ入りのボディオイルや、セルフタンニングで立体的に着色します。
教えてくれたのは……Joobiさん
メルボルン在住。日本製化粧品ブランド海外事業運営、PR、グラフィックデザイン、組織コンサルなど幅広く活動中。大学生の双子のママ。インスタグラムは@joobi_111
紫外線を吸収する大気中のオゾン層が薄いため、強力な紫外線が降り注ぐオーストラリア。一生のうち3人に2人が皮膚がんと診断され、毎年約2,000人が亡くなるというデータも。そのため子供たちも日頃から日焼け止めを塗ることが徹底されており、学校では日焼け止めを塗り帽子を被らないと校庭で遊ぶのは禁止。レンタルの帽子も教室に用意されているほどです。
皮膚がんの脅威があり、日焼け止めが習慣化されているオーストラリアの人々。しかし、ラグジュアリーな日焼け肌がやはり人気で、日傘を差さないし日焼け止めサプリも摂取しません。ざっくり日焼けは防ぐけど、日焼け気分は楽しみたいからタンニングが人気。陰影をつけて細く見せたり、タンニングのデザインも豊富。
海に囲まれ、無数のサーフスポットが存在する国なだけあって、サーファー文化が深く根付いています。ジェルやクリームタイプの日焼け止めは海の中で落ちてしまうため、サーフィンやスイム中はUVスティックがマスト。透明なものはもちろん、カラフルなスティックでフェイスペイントを楽しみながら紫外線対策!
泡状のタンニング剤ELEFFECT(左)や、ZINCのカラフルなUVスティック(右)など、UVケアが義務化されているからこそ、遊び心が。
2023年『美ST』7月号掲載
取材/吉田瑞穂 編集/浜野彩希 イメージカット/PIXTA
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2024年12月16日(月)23:59まで
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2024年11月16日(土)23:59まで
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