SKINCARE
紫外線ダメージの恐ろしさは万国共通ですが、紫外線が降り注ぐ環境や美肌の価値観は国によってさまざま。日本に暮らす私たちにも参考になる、美容大国・韓国の最新のUV対策事情を現地の美容家さんに教えてもらいました。
シミひとつない透明感のある肌が絶対的な人気の韓国。スキンケアもメークもトーンアップは当然の命題で、もちろん日焼けは御法度です。女性はもちろん、男性も定期的に美容皮膚科に通って皮膚管理が常識。
教えてくれたのは……金 テヨンさん
高麗人参マイスター・美容家・JINローション化粧品開発者。コロナの真っただ中より日本×韓国×ウズベキスタンを行き来し活動。
美容医療を日常的に受けている人が多く、季節を問わず治療後の日焼けには敏感。日焼け止めはこってりクリームタイプでUVを鉄壁防御。日本と比べ厚塗り!?に見えるくらいでも、トーンアップ肌志向なこともあり気になりません。紫外線のカット数値は高いほどよく、ジェルだと防御力が心許ないのが本音です。
クッションファンデーションの愛用率がダントツなためか、日焼け止めもクッション型が人気です。手が汚れないこと、ファンデーションを重ねるより厚ぼったくならないことが高評価のポイント。また、パウダーと違ってきしまず潤いも与えられるところが良いようです。メーク直し用として持ち歩く人が多い印象。
PM10や黄砂などのミセモンジが寒い季節の風物詩になるなど、大気汚染がひどい韓国。よって、日焼け止めもアンチポリューション機能がついたタイプが人気。表面をさらさらに保ち、花粉やほこりもつきにくくしてくれます。夏は、物理的な紫外線対策も積極的に取り入れます。女性は、日本と同じく日傘を愛用。
「化粧品を解析する」アプリでレビューは必ずチェック。ガード力の高いドクターG(左)や使いやすいリリベスのクッションUV(右)は人気。
2023年『美ST』7月号掲載
取材/吉田瑞穂 編集/浜野彩希 イメージカット/PIXTA
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2024年12月16日(月)23:59まで
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2024年11月16日(土)23:59まで
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