SKINCARE

日活三人娘・松原智恵子さん(78歳)の美肌を支えてきた4つの愛用品

デビューして61年。〝日活三人娘〟として絶大な人気を誇り、未だに第一線で活躍。喜寿を迎えた2022年にはマドリード国際映画祭で主演女優賞を受賞した松原智恵子さん。30歳の頃から続けている美の習慣と愛用品を教えていただきました。

すべての習慣は30歳から。肌トラブルはありません

私が若い頃、お肌の変わり目は30歳と言われていました。ちょうど30歳になった頃、バリ島旅行をし、それまでは日焼けをしてもすぐに戻っていたのが、帰国後も落ちなくなっちゃったんです。近々着物の撮影があるのにどうしようと困って「あ、これがお肌の変わり目だ」と感じたのをよく覚えています。そのときからスキンケアに気を配るようになりました。

若い頃はお化粧をしたまま寝てしまうこともあったのですが、今は洗顔が命です。まずお風呂に入る前にちふれのコールドクリームを使ってスポンジタオルで汚れを落とし、それだけだとまだ汚れが残っているので、もう一度同じことを繰り返し、お風呂に浸かります。シャンプー後、洗顔クリームを泡立てネットで泡立て、SHOBIDOの洗顔ブラシで汚れを落としながら、ミラブルシャワーで洗い流します。汚れを徹底的に残さないのが私流。

スキンケアは、カネボウのしっとりタイプの化粧水をコットンでつけた後、スプレーボトルに入れ替えたSK–Ⅱのフェイシャルトリートメントエッセンスをシューッ。さらに手で叩いて浸透させます。1度目は潤い重視、2度目に高機能化粧水を重ねづけすると美肌になると聞きました。それからドゥ・ラ・メールのザ・コンセントレート、そしてクレーム ドゥ・ラ・メールを。朝は夜ほど念入りではないですが、とにかくきちんとお手入れすることを心がけています。ヘア・メークさんや知人から美容情報を得たら、以前はデパートに買いに行きましたが、今はネットで購入することが多いです。

エステは行ったことがありません。というのも、20代のときに美容師さんが「皮膚が薄いのでマッサージなどで痛めつけないほうがいい」と教えてくださり、「そういうものなのね」と納得しました。コロナ禍以降はマスクかぶれなど皮膚トラブルがあるときは、近所の皮膚科にお世話になるくらいです。外に出るときはドゥ・ラ・メールの日焼け止めをつけ、帽子か日傘は必須です。

すべての習慣は30歳のときからずっと。当たり前のようにこつこつとやってきたお陰で肌トラブルも少なく、肌の調子も悪くありません。

《Profile》
’45年愛知県出身。’61年映画『夜の挑戦者』でデビュー。吉永小百合、和泉雅子と〝日活三人娘〟と呼ばれ、数多くの映画に出演。近年のドラマは『やすらぎの刻~道』『カムカムエヴリバディ』など。’23年公開予定の映画『宮古島物語ふたたヴィラ』でマドリード国際映画祭主演女優賞を受賞。出演映画『ひみつのなっちゃん。』の公開も同年に控える。

美の秘密①:美容で一番大切にしているのは汚れを完全に落とすこと

コールドクリーム、洗顔クリーム、泡立てネット、スポンジタオル、洗顔用ブラシは洗顔の5種の神器。巧みに使い分け、汚れを完全に落とす生活を50年近く続けています。

美の秘密②:ながらでできる健康器具が元気でいられる秘訣

健康器具はいろいろ持っていますが、特に大活躍しているのがバランスボール。正しい姿勢で座ってぽんぽんと上下に揺れると、自然に体幹が鍛えられます。

美の秘密③:自宅に飾っている砂漠のバラ。見るたびに新婚旅行を思い出します

砂漠の地底のミネラルが固化してバラの花のような形になった〝砂漠のバラ〟。新婚旅行で行ったサハラ砂漠の小さな町のお店にひっそりとありました。綺麗でしょう?

美の秘密④:とても大きいので出番は少ないけれど思い出のあるお気に入りの指輪です

結婚後、シンガポールの伊勢丹にお気に入りのソファを買いに行ったとき、先にこのオパールの指輪を見つけてひと目惚れ。パーティのときに着物に合わせたりしています。

40代のころの松原さんは?

39歳で出産し、40代は子育て全盛期。家のことを手伝ってくれる方がいてくれたおかげで、子育てしながら仕事も変わらず続け、とても充実した10年間でした。30歳から肌のケアを心がけてきたので、40代は30代の延長の感覚。あまり変化を感じなかったですね。

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2023年『美ST』2月号掲載
撮影/大森忠明 ヘア・メーク/冨永朋子 取材・文/安田真里 編集/和田紀子

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