SKINCARE

「私の肌」いつもすっぴんでいられる理由!

皆様、こんにちは。南恩智です。
今回は女性なら特に気になるキレイな肌!についてお話させていただきたいと思います。

私は普段化粧をほとんどしません。
「日焼け止めのみで化粧が終わり!」というと、『韓国人だから』『肌キレイだからでしょうね』とよく言われますが、そんなことはありません。

私が普段化粧をしない理由は様々あります。まずお恥ずかしいことにメイクが得意ではありません…。更に若干メイクが面倒臭いと…思ってしまっています…笑。しかし、一番の理由はメイクで隠さなくても「すっぴん」でキレイと見られたいと思うからです。

私がすっぴんでキレイな人になるために23歳から15年以上やっていることについてお話させていただきます。

「早く寝て早く起きること」

睡眠は肌も健康も全てのことで一番大切だと言っても過言ではないと思います。私は20代中盤に「22時から2時はお肌にとってのゴールデンタイム」という話を耳にしてから、なるべく23時前には寝るように心がけています。

文献によると、「成長ホルモン」は子どもだけのものではなく、大人にとっても、分泌量は減りますが肌をはじめとする全身の細胞のメンテナンスや、新陳代謝に重要なホルモンになるそうです。成長ホルモンは、深い睡眠の時にたくさんに分泌され、深い睡眠は寝ついてからの3時間に集中的に現れるので、この時間帯が本当の「美肌のゴールデンタイム」といえるそうです。

「22時~2時」は全くの誤りかというとそうでもないそうで、必要な睡眠時間を確保し、質の良い睡眠をとるためには、午前0時より前、できれば22時ごろには眠った方が良いと思われます。グッスリ眠ると、肌の水分やコラーゲン、ヒアルロン酸の量が増えて肌が美しくなるために「22時〜2時」が最も良いと言われているそうです。

私は寝る30分前からテレビも見ず、スマートフォンも触りません。これを徹底しています。部屋を暗くし、落ち着いた音楽を聞いたり、本を読んだりしながら寝る準備をします。

文献によると医学的にも、パソコンやスマートフォンなどの画面を長時間みていると、目が疲れたり目の周りにクマができたりしてしまう可能性もあり、光の中でも特に「ブルーライト」と呼ばれる青い光が、目の筋肉を疲れさせてクマを作るそうです。ブルーライトは、睡眠にも悪影響を及ぼし、夜にブルーライトを多く浴びると脳が昼と勘違いして睡眠ホルモンの「メラトニン」という成分が減り、眠気が弱まってしまうそうです。そのため、寝つきが悪くなったり睡眠が浅くなったりしてしまうので、グッスリ眠って美肌になるためには、眠る1時間前、少なくとも30分前にはパソコンやスマートフォンなどの電子メディアの電源を切ることが重要だそうです。

どうしてもこれらの機器を使いたい場合朝起きてから行うのが最も良いそうです。なぜかというと朝にブルーライトを浴びると、メラトニンが減ってスッキリ目覚められるからだそうですよ!

「体に優しいものを食べる意識」 

ドレッシングなしにブラックコーヒー

日々食事に関してはよく考え体と脳に良い食材を取るように心がけています。
おすすめは、「アボカド」、「卵」、「トマト」、「オリーブオイル」などを意識的に摂取し、足りないものはサプリメントで補っています。毎日飲んでるサプリメントはオメガ3、ビタミンC、ビタミンD、乳酸菌などです。
脂っぽい食べものを食べた日の翌日は必ず腸を休ませるために負担のかからないものを食べたりしています。体の内側が肌ととても関係があると考えているからです。
また、少なくともお水を毎日1.5リットル以上飲む意識を常に持ってます。なるべく早く体内の水を循環させて綺麗な水を保つ為です。

「ストレスを溜めないこと」

ポジティブマインドを持つことにより、ストレスが溜まらなくなるそうです。私はとにかくストレスを溜めないことを気をつけています。
皆様も定期的にストレス発散と題して何かされているのではないでしょうか?
私は好きな趣味や普段はできないようなダイナミックなこと、友人と思いっきり遊ぶなど楽しい!と思える時間があることで行うことでストレス発散できます。

私が1番多く身近に簡単にストレス発散できる方法としておこなっているのは自転車に乗って公園に出かけて空を見上げたり、好きなカフェで本を読むことです。

「定期的に運動をする」

体を動かすことにより血の巡りも良くなり、顔色のトーンも上がりやすくなるそうです。私は現在ヨガ、ピラティス、自転車、ボルダリング、筋トレなど趣味が基本的には体を動かすことです。笑

しかし、20代の頃は運動する時間もお金もなかったので積極的にエスカレーターやエレベーターでなく階段を利用したり、必ず30分以上散歩をしたりして、なるべく運動という言葉に相応しい行動をしていました。

「プロに任せる」

私は18歳の頃から20年以上皮膚科とエステには必ず通っています。20代の頃は、自分の顔と肌に満足したことがありませんでした。全身乾燥肌で、腕の皮膚はザラザラし、太ももは乾燥もあり決して触り心地が良いとは言えず、常に肌のことでストレスを感じ、更に肌のトーンも暗いと感じていました。

22歳の時、一度興味を持ってエステに行っては見たものの自分には合わず肌荒れがひどくなった時期もあり、そこで初めて皮膚科に通院し始めて1年…
なんとしっかり通院し治療したことで肌が徐々にキレイになっていきました。主にやった施術は週1回、ビタミンケア、月1回レーザートーニングなどでした。

体はエステにて定期的にオイルマッサージをやってもらいました。その時は効果があるのか?と疑問に思ったこともありましたが「最近は肌がきれい!」と周りの方に言っていただける事が多く、定期的に通院すること、長く続けていくことにやはり意味があるのだと改めて実感できました。

基礎化粧品ももちろん良いものは多いかと思いますが、その道のプロがいることの本当の意味をしっかり理解すべきだと思いました。プロは本当にその分野を深めよく理解しその職業を行っていることに対し、自分の判断のみでプロに近づく事ができるわけがない、悩み事は一人で抱えずプロに頼るべきだと感じました。

20代は、他人に良く見られるために頑張ってきました。常に化粧をし、自分の顔や体に満足できず、ずっと何かしら間違った方法も含め常にお金と時間を費やして来ました。
もちろん、その努力があったから今もキープできてるところも少なからずないとは言い切れませんが最近すごく感じるのは自分のありのままを認め、自分のことを愛すること、理解することが何よりも大切だったのではないかと思います。

化粧をしなくてもしても「私は私」認める事こそがきれいになる為の第一歩だったのではないかと感じます。
自分のことをそのまま認め、自分を愛することができる人は努力の方法も知っていて、きっと自然に肌がキレイになり、健康に繋げることができると私は信じています。

すっぴんでいられるように毎日頑張ってます!

南恩智

トリリンガル美魔女 南恩智

韓国語講師、ピラティスインストラクター、ツアーガイドの3つの仕事を並行し、韓国語、日本語、英語の3カ国語を使って、世界を行き来しながら働いています。ひとつの仕事や価値観だけに左右されない、自由な生き方から自分の可能性を導き出したい。そんな情熱ある心身にこそ美が宿るというのがモットーで、美魔女コンテストにも挑戦しました。

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